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☆【柏市議選】上橋しほと候補(無所属)


基本情報

氏名:上橋しほと
年齢:39歳
所属政党:無所属
現/新:新人

アンケート

Q1市議会議員選挙に立候補される前はどんなことをされていましたか?

―青年海外協力隊(現・JICA海外協力隊)としてカメルーン共和国に隊員派遣。「幼児教育」の職種で、カメルーン人幼稚園教諭に対し、日本の幼児教育メソッド、保育技術(遊戯、音楽、遊び、運動など)の技術移転活動を展開した。

―NPOソーラーネット(埼玉県比企郡小川町)の一員として、チャド共和国での帰還難民女性自立支援プロジェクトに参加。太陽光パネル生産技術、および設置・運用技術移転を通して、帰還難民の技術習得→雇用促進→自立支援を目的とした活動を展開した。

Q2今の柏市の課題、問題点は何だと思いますか?

―投票率が低い事。この原因は投票所へのアクセスの困難(高齢化・交通手段の難しさ)などもあるとは思うが、「政治・選挙への関心の低さ」がもっと大きい要因ではないかと思う。

興味・関心が高まらない原因としては、1つ目にはニュータウンに居を構えた新・柏市民がまだ柏市への愛着が高まっていないという事もあるとは思う(これに関しては、分譲住宅・マンションなどのニュータウンはできるのに、空き家が放置されているという空き家問題も絡んでくる)。

しかし私がもっと思うのは、被選挙権を行使しようとするものが「旧態依然の選挙」を展開しようとする傾向があるからであると思っている。最たる例は、「大企業・巨大組織・大規模団体などに後援を依頼する、そのために日常から被選挙人がその団体に参加したり顔を出したりする「ギブアンドテイク行為」を実施している」事。巨大組織の後援を得て選挙に当選しようとすると、その組織・団体の方々は選挙に行くが、大多数の人はそういうのが嫌で、選挙というものに嫌悪感を抱いてしまっているのだと私は考えている(特に若年層)。だから、選挙・政治への関心が高まらず、投票率も自ずと低くなっていってしまうのだと思っている。

被選挙人は、純粋に自身が望む政治活動を展開していき、それを街頭活動などを通して市民・地域住民に発信・報告していき、選挙という機会では、それを純粋に有権者の方々に、投票という形で評価してもらう、べきであると思う。そうすれば、「選挙・政治」というものへの嫌悪感が薄まっていき、それへの興味・関心も高まっていく、ものだと私は考えているし、そうなってほしいと、私自身が願っている。

Q3当選したら、どのようなことをしたいですか?

―「フードロスの削減」、まだ食べられるのに廃棄されてしまう残飯ごみを、再利活用できる仕組みを柏市に導入・運用すること。「メタン発酵槽」設備を使用して、残飯ごみを電気・熱などのエネルギー、農業などで活用できる肥料・飼料に還元する。

―国民健康保険料が高く、しかもその国保料を負担しているのは非正規雇用の方々、年金受給者の方々など、低所得者層である。この格差を是正するための活動に取り組みたい。非正規雇用の方が正規雇用に昇格できるような後方支援・仕組みづくり、そして行政の努力によって国保料の引き上げを抑えていく、そして国保料の引き下げをも実現していけるような後押しをしていく。

―柏市では動物愛護条例は制定されているが「ノーリードでの散歩は禁止」と明確に規定している条例はない。一部の飼い主が飼い犬を喜ばせるためにノーリードで放して歩かせているが、それによって迷惑を被ったり、実際に中学生が放されていた犬に噛まれてしまう事件もあったりした。そういったことから「ノーリードは禁止」という条例を策定したい。

―「街をきれいにしたい」という思いで美化活動に臨んでいる市民の方がいる一方、タバコやごみをポイ捨てしていく人がいる。美化活動をしている人が報われるような街にするために、ポイ捨てをなくす仕組みづくりを、行政側の後押しを通してアクションしていきたい。

Q4柏市のお気に入りスポットはどこですか?

―手賀沼・大堀川遊歩道、サイクリングロード
―北柏ふるさと公園、花小鳥
―あけぼの山
―ららぽーと柏の葉

Q5最後に有権者にひと言!

―市議会議員選挙の日、あるいは不在者投票などを通して、ぜひ選挙に行きましょう!「この人の言っていること、素敵!」と共感・共鳴できる候補者を、純粋な気持ちで選んでください!


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