☆【柏市議選】ひらの光一候補(日本共産党公認)
基本情報
氏名：平野光一
年齢：66歳
所属政党：日本共産党
所属会派：日本共産党
現/新：現職5期
委員会：建設経済環境委員会(副委員長)
議会運営委員会
前回得票数：2170票(30位)
アンケート
Q1 市議会議員になる前はどんなことをされていましたか？
市議会議員に初当選したのは20年前です。それ以前の仕事を、大学を卒業してから古い順に並べますと、定時制高校の非常勤講師（国立病院の筋ジストロフィー病棟での訪問教師）、日本共産党「しんぶん赤旗」記者、党発行の写真雑誌記者・カメラマン、郷里・大分県で専業農家、専門書出版社の編集者。
Q2今の柏市の課題、問題点は何だと思いますか？
前の市長まで、30年以上にわたって大規模開発（TX沿線の区画整理事業、柏駅周辺の再開発事業）を最優先する市政が続いたため、周辺の自治体や柏市と同規模の自治体（中核市）で当たり前に行われていることも後回しにされてきました。その遅れた部分をどう挽回し、暮らしやすいまちにするかが大きな課題だと思います。
例えば、コミュニティーバス。野田市の「まめバス」をはじめ周辺自治体ではどこも早くから実現しています。太田市長になってやっと具体化への検討がはじまっています。
全国中核市の平均と比較したとき、柏市の「1人当たり公園面積」は41%、「市営住宅」は22%、「体育館」「市民会館」はいずれも25％、「博物館等」は0%です。全国の〝40万都市〟で博物館、美術館などが1つもない都市が柏市以外にどこかにあるでしょうか？ 中央図書館も古いままです。本来、計画的に整備されるべきものが整備されず、大型開発に巨額の税金が使われてきたのです。柏市は財政の豊かなまちです。豊かな財政を市民の暮らしを応援する政策に回す必要があります。
Q3 当選したら、どのようなことをしたいですか？
日本は30年来「経済が成長しない国、賃金が上がらない国」で、貧困と格差が拡大してきました。いまは繰り返される新型コロナの感染拡大と物価の急騰で暮らしの困難がさらに広がっています。まずは市民の暮らしを守るための政策の実現です。
学校給食費と子ども医療費の完全無料化、高齢者の医療や介護の負担軽減、高齢者は市内100円で乗れる「100円バス」を実現します。日本共産党は専門学校も大学も、高等教育まで国として無償化することが目標ですが、柏市としても独自の給付型奨学金、奨学金を返還中の若者の奨学金返済支援制度を実現します。
Q4 柏市のお気に入りスポットはどこですか？
あけぼの山公園、柏の葉公園、旧手賀教会
Q5 最後に有権者にひと言！
いま岸田は憲法を全く無視して、日本を「戦争する国」に作り変えようとしています。戦後78年間の日本の平和は〝偶然〟生まれたものでしょうか？ 朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、イラク戦争と、日本が戦争に巻き込まれる、あるいは戦争に参加する危険は幾度もありましたが、平和憲法が歯止めとなって日本が戦争に参加することを阻んできたのではないでしょうか。絶対に「新しい戦前」にしないために、戦争反対の声をあげてください。
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