そうである人生と、そうでない人生。
数年前からほとんどテレビを見なくなってしまった。じゃその代わりにネット配信を見ているか?というと、そうでもない。
だから流行りの俳優もわからないし、若手芸人のギャグもわからない。
最後に見たドラマは「星の金貨(1995年放送)」だ。
のりぴー。
情報源は何かというと経済紙、地元紙、NHKラジオ、生協の冊子、NPOのメルマガ、その他少々のネットというところか。
また、同世代と楽しむ趣味もない。
ゴルフはやらないし、サッカーや野球クラブにも入ってない。パチンコは行かないしマージャンもルールがわからん。
マラソンは一人時間を楽しむためにやっているし、趣味の竹細工こそ仲間はいるものの、リタイヤした方が多くだいたい平日に集うので、ほとんど行けていない。
8年前から通っている坐禅会では最年少。私の上は60代だ。
そうである人生と、そうでない人生。
きっと置かれている環境によって見えるものと、見えないものがある。
目の前のモヤを見ているか、それともモヤの先の何かを見ているか。
目の前にモヤを張るか張らないかは私次第だ。
今、勉強してアウトプットしているのは気候変動。
問題の大きさと個人の力の小ささのギャップが埋められない。
問題を見るためにできるだけノイズは減らしておきたい。
もう少しモヤのない人生を送ってみようと思う。
何か見えてくることを信じて。