【ポケカ】ロストにもリザードンにも有利が取れる「ロストリザードン」が弱い訳ない【シティ準優勝】
○はじめに
初めまして、バンブーシュートと申します。
今回は4/18 青馬堂書店で開催されたシティーリーグで準優勝をした「ロストリザードン」について、紹介させて頂きます。
https://players.pokemon-card.com/event/detail/354182/result
何事もアウトプットは成長の大きな近道である。
シティ準優勝という説得力を後ろ盾に、練りに練った自信作を多くの人に知って欲しいという想いで前々から興味があったnoteにチャレンジさせて頂きます、よろしくお願い致します。
○自己紹介
HN:バンブーシュート
ポケカ歴:半年
カードゲーム遍歴:
遊戯王→Hearthstone→レジェンド・オブ・ルーンテラ→ポケカ
中学生の頃に遊戯王でカードゲームデビュー。高校生から始めたカードショップでのアルバイト経験をきっかけに知識と上達の環境を手に入れてカードゲーム中毒が加速する。
大学生以降では紙からは一旦離れ、オンラインでのカードゲームをやり込み、遍歴に書いてある全てのカードゲームで最高ランクに到達経験あり。
「構築の時点で勝負はほとんど決まってる」をモットーに、環境デッキをやり込むよりは、一からデッキを考えて、他者との差を作る事が得意です。
ポケカにおいても、「難しすぎる」「変わったレシピ」と言われる事が多いですが、自分の中では採用理由や投入枚数に関しては一枚一枚ロジックがあり、過去のいくつかのカードゲーム経験則に基づいて「これでも回せるからこのデッキを握る」という気持ちでデッキビルドをしています。
「出来るだけ簡単なプレイをして勝ちたい」
というよりも
「難しくてもいいから構築段階からより広い相手に対して勝率を上げたい」
というマインドの方にこそ参考になると思います。
○ロストリザードン
ロストリザードンは悪リザードンexが登場した時に試されたデッキタイプの一つでしたが、アルセウスvster、ピジョットex、ビーダルなどの相方システムポケモン達の研究が進むにつれて姿を消してしまい、今では殆ど見ないデッキタイプになっています。
上記に挙げたリザードンexのデッキタイプに比べてロストリザードンはコントロール色が強く、安定生とプレイ難易度を引き換えに、柔軟性を。つまり、幅広いデッキに対しての勝率を獲得しているというイメージです。
そして上記ロストリザードンの元々の性質に加えて、今回の構築では
・序盤の安定性
・手札干渉による詰ませ性能
・終盤の選択肢の多さ
を確保できたので、難しいプレイング前提ですが、ほぼほぼ握るデメリットが無いようなデッキが出来たと思ってシティに持って行きました。
○ロストリザードンを選んだ理由
1.カビゴンを始めとするLO系デッキに対してわざわざ対策をしたくなかった
2.ジラーチの採用率が下がっている現環境において、ヤミラミが刺さると感じた
3.アンフェアスタンプという強烈な手札干渉が怖くなく、なおかつ自分はピンポイントで打つ側という構築が出来上がった事
4.環境2TOPであるリザードンにもロスバレにも五角以上が期待できるデッキを握りたかった
ここからは
・上記4点の解説(根拠)
・カード一枚一枚の採用理由
・主なゲームプラン
について書いていきます。
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