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コンクール応募作品

★コンクール
2023年「第48回NHK創作テレビドラマ大賞」大賞 ※映像化予定 
2022年「第48回城戸賞」準入賞 (第46回・第47回は最終選考)
2021年「第15回南のシナリオ大賞」優秀賞 
(2020年「第20回テレビ朝日新人シナリオ大賞」最終選考)
(2019年「第22回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞」最終選考)
2018年「第2回北杜市シナリオコンクール」グランプリ ※映像化
2016年「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016」審査員奨励賞 


■「城戸賞」準入賞作品『ひび』

恋人に捨てられてから自堕落な生活を送る女・浅沼深子。ひび割れた心をなんとか保ちながら過ごしていたが、ガサツで無神経な男・蟻田陽平が隣の部屋に引っ越してきたことで、深子の心はさらにひび割れていく……。
心にひびを抱えた人間が不器用ながらも再出発する物語。


■「南のシナリオ大賞」優秀賞作品『おいしいヘタクソ事件』

莉子に怒られた。「ご飯おいしい?」と聞かれて、「おいしい」と答えた一紀の「おいしい」がヘタクソだったからだ。一紀は本当に「おいしい」と思っているが、莉子は「ヘタクソ」の一点張り。なぜ莉子がこんなことを言い出したのか、一紀は翻弄されていく……。
突然として夫に訪れた小さな小さなミステリー。


■「北杜市シナリオコンクール」グランプリ作品『オオムラサキと図鑑くん』

国蝶オオムラサキと同姓同名の小学5年生・大村咲は、その名前が原因でクラスの男子から「虫」と揶揄われ、現在不登校。昆虫図鑑が大好きな笹崎直樹、通称「図鑑くん」はそんな咲に密かな恋心を抱いていた。その恨みからオオムラサキ撲滅計画を一人実行する咲は、公園でオオムラサキを捕まえているところを直樹に見られる。昆虫に詳しい直樹は、その能力を認められ、咲の撲滅計画に巻き込まれることに……。
気が強い少女と臆病な少年の王道ラブストーリー。


■「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」審査員奨励賞作品『マドンナのキス』

中学校の卒業式の帰り道、陸上部の一ノ瀬と黒岩と南部は坂道の真ん中で土下座をしていた。土下座の相手は美人マネージャーの山本舞香。通称マドンナ。男三人は、中学卒業と同時に東京へ行ってしまうマドンナに「一番早く坂道を登った人とキスをしてほしい」とせがんでいた。当然の如く断られるが、勝手にその気になった男たちは意気揚々と坂を下り、スタートラインに立つが……。
どこか懐かしさを感じる思春期ど真ん中の青春ストーリー。

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