あったらいいなStepApple
特に公開するつもりもなかったけど、僕のセトリ考察を踏まえてこんなセットリストだったら、という一部改変版。
ステップアップルのセットリストはストーリーがあってすごく好き。きっととても悩んだんだと難しかったんだと思う。だから否定じゃなくて、こうだったらもっと違う解釈ができるんじゃないかっていう、提案。
○StepApple幕張と同じ曲・曲順
★StepApple幕張に対して曲順を変えた
♥独断と偏見で追加
(曲名)ツアー内のセトリ入れ替えを考慮した場合の候補
<>***MCや幕間などの区切りとその後に続くセトリのテーマ
<Opening>彼女の決意と新しい一歩
○白く咲く花
○ハイタッチメモリー
○HopStepJump!
この曲順は素晴らしくてとてもじゃないけど変えることはできない。
1曲めに白く咲く花を持ってくる勇気。
そしてハイタッチメモリーでライブ自体のボルテージも上げつつ、HSJで新しい一歩を踏み出す。
<MC>彼女の苦悩と戦い
○Honey♡Come!!
○FARAWAY
○TO BE ARIVE
○Future Strike
彼女が感じていた(であろう)悩み苦しみ痛みをぎゅっと濃縮したパート。ステップアップというテーマで最も重要な起承転結の承。
HoneyComeは一見明るい曲だけど、実は不安に苛まれていて、FARAWAY、TO BE ALIVEと続くことで徐々に感情に起伏がなくなっていく様が描かれていてとても芸術的。
FutureStrikeをそんな現状を打破するための武器として使うという、文字通りキラーチューンとなったセットリスト。
だからこれも変える訳にはいかない。素晴らしすぎる。
<MOVIE>片思いパート
○Baby Sweet berry Love(パンドラショコラ)
○Happy Strawberry(いつだってCallMe)
○君が好きです
片思いからアピール開始、告白までのヤキモキした気持ちを表現した素晴らしいセットリスト。
千葉公演的には無改変。でもツアーで入れ替えを想定するならカッコ書きの通り。
<MC>付き合い始めたふたり-バラード
★ショコラ(かけがえのない瞬間)
<早着替え>恋人同士のふたり-ダンスパート
○Baby,Baby,Baby(Love Me×Love Me)
○ドキドキラビリンス
○雨の森はウソつき
前のパートを受けて付き合い始めた二人が直面する、甘い瞬間、嫉妬に焼かれる瞬間、そして失う瞬間を描くパート。
早替えや変形衣装が必要になるかもしれない、見た目以上に難しいパートになるかもしれないけど、見せ場の一つになりそう。
そしてダンスパート導入のダンサーズソロパートは、かっこいいだけじゃなくて、キュートなテーマでつないでもらえたらなと。ラミラミを下げたのは、新譜と旧譜のバランスをとるため。
基本的には無改変。
<MOVIE>小倉唯について
○Reflect
★ピーナッツ
○アップルガール
ここが一番むずかしいパートだと思う。
StepAppleには小倉唯について語る曲が多い。そしてどれも全部押し込みたくなる。
アルバムリード曲(アップルガール)をメインセットリストラストに置いておく必要があるから本当に悩ましい。
<Encore>これからもみんなで
○永遠少年
★Hopeful Days (TinklingSmile)
アンコールはメインセットリストを歌いきったからこそ歌える、今の小倉唯を表現する場にしたい。永遠少年はタオルを回しながらトロッコで駆け抜けるシーンがとても気持ちがよかった。ステージの上じゃなくて、客席の中で歌ってほしい。
だからみんなとこれからも歩んでいくという約束の曲で締めくくりたい。
何度も言うように、ここでライブが終わっても、ライブが完成するようにするならこうする。僕なら。
<DoubleEncore>ありがとう
★Thx!!
♥Brand-New-Road(Sing-a-ling-a-harmony)
ダブルアンコールはドラマチックじゃないといけない。当たり前にあるものじゃないから、めいっぱいのありがとうで始めたい。シンガリンガやThxがアンコール定番曲になってしまうのは嫌だけど、千秋楽くらいThxで始めてあげたい。この曲は特別な曲にしたい。
そしてステップアップルというツアーを締めくくる曲としては、BrandNewRoadほどふさわしい曲はないと思う。私はこんなに大きくなりましたっていう自分を誇りに持って掲げる歌。
盛り上がって盛り上がって終わるのもいいけど、しっかりと自分の足跡を示して、未来への希望でいっぱいにしてほしい。
感想
StepAppleのセットリストはあらためて見るとすごい!実際にセトリ考えてみて、めちゃくちゃ難しかった。ただストーリーを組むだけじゃだめで、ダンスパートやバラードパートとの折り合いをつけないといけない。だから結局後半にちょっと違和感を感じたところを、曲順を入れ替えただけだった。
大きく変える必要はなかった。それくらいもともと素晴らしいセットリストだった。