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尿道下裂 ホルモン治療

息子のセブンは生まれつきオシッコの出る穴がおチンチンの先端ではなく、少し下の方にずれています。医学的には【尿道下裂】といいます。
1000人に3人くらいの割合で発生するらしいから、同じ症状の人が、まぁまぁいるんだと思いますが、医学的な説明分はあっても家族や本人の体験談が、なかなか見つからなかったので、私の備忘録も兼ねて書いていきます。

2021.3.17

大学病院の小児科内科受診。
13:30からの診察予約だから、13:00から待ってたけど、呼ばれたの15:30過ぎ。

毎回、毎回なんのための予約かわからないほど長い待ち時間。

でも、しょうがないよね。診てもらうには待つしかない。

手術するのに、オチンチンの陰茎の長さが35mm以上
だと、リスクが少ないらしいんだけど、セブンのオチンチンは34mmで1mm足りず。

でも、1mmだからホルモン注射じゃなくて、塗り薬でサイズアップを狙いましょう!ってわけで、注射は回避できた。

その塗り薬だけど、なんと市販薬!!
【グローミン】
院内処方不可なんだって。

そんな薬大丈夫!?っていろいろ聞いたら、男性ホルモン成分が入っていて、もともとはEDの人が塗ると、元気になる薬なんだって。

へぇー!?そんな薬が普通のドラッグストアに売ってるのね。(ネットでも買える)

で、それを男児のオチンチンに塗ると皮膚吸収されてオチンチンが成長するらしい。

えー!!セブン、ギンギンになっちゃわない?
興奮して寝れないとか、やだよ。

副作用としては、陰毛じゃないけど、塗った部分が毛深くなるかもだそうで。

赤ちゃんなのに毛深いオチンチンなんて可愛くないよー。

まぁ、塗るのを止めたら元に戻るし、手術のリスクは出来るだけ減らしたいから、頑張って塗り塗りしよう。

ちなみに処方される予定だったオチンチンの皮を剥くためのクリームはその軟膏を塗って、ムキムキすれば一石二鳥というわけで処方されず。

次の受診は5月初め。

それまでにセブンのオチンチンはどんな変化をするかしら。

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