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「【悲報】水滴、石を穿つ」2021年5月22日の日記
ウチのコンクリートがガレージから滴る雨水の滴によって9年くらいかけて穴を開けていた。「水滴石を穿つ」ってマジなんだな。
さて、今日の本題は絵の話。
絵垢、めちゃくちゃ惰性になってる。
毎日更新するモチベーションはあるものの、ネタが圧倒的に足りない。なんというか、ギリギリで絞り出すのであんまり面白くないし、寝る前に描いているから作画コストも当然下がる。故にクオリティも下がるというわけだ。
当然、昔より画力も効率も上がっている。それはいい、ただ、とにかく時間の使い方が下手になっている。
寝る時間を早くするために日中に描こうという気持ちがある。が、実際は全然できない。
ネタが思いつかずに昼を過ぎてしまうこともしばしばあるし、生活リズムの関係で昼に眠くなってしまうこともある。これではまずいと思うので、最近は前日にネタを作ろうとして頑張っている。
しかし、思い付いても翌日描く前にボツにしたり、そもそも思い付かなかったりなんてことは当たり前。
もはやネタをどこからかき集めるか、あるいは発送するかという方法が無くなってしまったのだ。助けてくれ。
なんとなく面白そうなアイデアがあったとしても、2コマ漫画にしてみると中々厳しいものであったり、作画コストが高すぎて1日では手に負えないものまで様々ある。最近だと、背景を凝らないと成立しないネタが出てきて泣く泣く没にした。供養。
ネタをどこから集めるか、という問題に対しては大量にサブカルを摂取する、という方法が良いと知っている。漫画やアニメ、映画を鑑賞することや、本を読むこと。これらをするとネタが降ってきやすい。
もちろんパロディネタでもいいのだが、ワンシーンから発想を転換して新しいアイデアに漂着することもあるので、やっぱり作品に触れるという体験はやっとく方がいい。
明日午前はジョジョを一気読みするつもりだが、何かネタ出しの材料になるといいな。
ギャグ漫画を描くからとギャグ漫画ばかり読むというのも実は違くて、シリアスな作品や、ミステリー、ホラー、王道ファンタジーなどなど、とにかく多彩な作品との触れ合いが大切だ。
私の記憶の中では一番ネタの精度が高かった去年の10月らへんは丁度漫画を買い集めまくっていた時期に重なるので、この理論は裏付けされているといえよう。
その時は、エロ漫画、バトル漫画、推理小説を読んでいた。かなりの幅を利かせた作品の触れ合いが良かったのだろう。とりあえず明日からいっぱい本読むか。