「遅効性カリグラフィー」2021年8月30日の日記
サムネ作ってないから動画がアップされないまま放置されてる俺の日記。
みんな大好きヤバいジジイの話がしたかったけど、リテラシーが高いのでやめることにしました!(止められてなければ全部書いてた)
タイトル:カリグラフィーは文字を美しく見せる手法だから遅効性もクソもありません。
本題:最近怒ってないなー、という話。
よく私は「店員にタメ口を聞き始めたらそいつはもう人間じゃない」という話をするんだけど、よく考えたらそれ、タメ口ってだけでキレてる感あるよな。と思った。
「性格は良いが趣味が惡い」を自負しているので、NPC(ここでは客を指す)にキレられるたびに特定して裏垢に書き込みたくなってしまう(裏垢はない)のだが、今回はポイントカードに個人情報の全てが載ってたので「よく個人情報握られてるのに生意気な口聞けるなw」と思っていた。
話がまとまっていないのでここでしっかりとした話題に組み立てると、「他人に期待するから怒る」という話ができそうだ。
私があまり怒らないのって、他人に関心がないとまでいかなくとも、他人にあんまり期待してないからなんじゃないかと思っている。
敢えて他人に期待しないことを心がけているくらいだ。何がそうさせるかというと、「期待の期待値」が問題なのだ。ややこしいな。
期待の期待値っていうのは「他人にこれを任せたらこういう結果になるだろうな」的な出来事に対するパラメータ的なもので、他人に期待することで発生するものだ。
他人を頼る=期待なので、期待に応えてもらえる確率と、応えてもらえない確率というのがたしかにあるわけで、場合によってその確率も変わるのが当たり前。
で、世の中は悲しいことに応えてもらえない確率の方が高く感じてしまうように出来ているので、(応えてもらえなかったときの印象が強いから、実際の確率以上に応えてもらえないと感じる)、これならもはや期待しない方がいいだろ、という結論だ。
と、いうわけで店員風情に期待するのはあまり賢明じゃないよな、という前提を持ちつつ、ミスっても期待してないからノーダメージくらいのメンタルで生きていかないとずっとピリピリして精神をすり減らしながら生きる人になってしまう。
で、ある一定のラインを超えて店員にとうとうタメ口を聞き始めたら、人間じゃなくなる。
だから、店員の私が出来ることとしては「怒っている人にビビらない」「怒ってる人に余裕を見せる(神経を逆撫でさせるため)」くらいしかないのだ。
怒ってる人にはもう行くとこまで行って欲しい期待を込めて(本来期待はしないものだが、ここは特別)、ニコニコでその怒りを眺めたいものだ。
まぁ、上司とかだったら勘弁してほしいんだけど。。。
ここまで書いてやっぱり私は趣味が惡いなと思った。