ロシア留学日記:学生の日
みなさんこんにちは。引きこもり生活に拍車がかかっているくるりんです。
とはいえ、1月25日はロシアでは学生の日。タチアナの日、そしてわれらがモスクワ大学の創立記念日です。
昨日、私はドゥドゥクというアルメニアの伝統楽器の演奏会に行ってきました。
дудукとロシア語で書きますが、これはアルメニアのダブルリード。みかけはこんな感じです。
篳篥やんけ・・・・・・・ってかんじですけど、そんなとこだと思います。
音はすべてを包み込むような優しいものです。参考までにこちらを
西洋のダブルリードをたしなんでいる身として、聞きに行かなければならないと思い、足を運びましたが正解でした。
気分は9世紀の村人。広大な草原の真ん中に立つ私が目指す先は・・・・
と書きたくなるような演奏会でした。吹いてみたいなあ・・・
曲目も民謡からアヴェ・マリアまで様々で、楽しめました。
学生の日、学生たちは飲んで騒いで・・・という人も見受けられましたが文化的な一日がおくれてよかったなっておもいます。
では今日はこの辺で!