マッシブーン君ができるまで(ぬるメイキング)
レイヤーは使わず、絵画っぽいアプローチでポケモンを描いてみます。正直、色に関しては原作無視なのでこんな風になってるんだ感さえ伝わればと！
⒈構造を意識しつつ全体図を描きます。アウトラインの色は何でもいいと思いますが、補色にした方がわかりやすいのでは？と思ったりします。
⒉前後の位置関係を確認していきます。この段階では形をとる作業はしません。
⒊さらに筋肉の動きを意識した線を入れる。これも骨組みのようなものなので最終的に潰れますが、大雑把に形を見ていきます。
⒋2〜3で描いた骨組みを元に肉付けします。これもまだ平面的にざっくりと位置関係を見るイメージ
⒌描いてる時の画面はこんな感じ。少し透明度を上げて上下のレイヤーで混色するという絵画っぽい仕事ができればなと。
⒍5〜6の工程で、骨組みに立体感とパーツを付加していきます。ハイライトを強めに入れます。まだディティールは描きません。
⒎6のハイライトに中間色を重ねつつ、ヒジのトゲ？など細かい部分も肉付けしていきます。
⒏だいぶ形がわかってきたのでこの辺りで強めのアウトライン(触覚やクチバシ？など)を入れます。
⒐腕のトゲ部分や、筋肉のスジなど詳細部分を描き出します。ハイライト強かったところも抑えて自然な？感じにしたい。スジなどを描いていくついでに粗く取られてるアタリの線みないなのも潰します。
⒑なんか気になってた顔や胸の調子(グラデーション？)を整えます。何も考えずにグラデーションだけ入れようとすると立体感が損なわれるので、一番手前の部分に敢えて少し濃い色を入れるなど微妙な工夫もしていますがわからんなこれ。胸の白い線？や液体の泡(白い丸)など光ってるところなども描き足します。完成。いいなと思ったら応援しよう！
