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Scramble Cream

こんにちはNIKEです

いよいよ迫ってきました!

2020.4.29
Full Album【R.I.P. CREAM】

発売日まであと少しです!

BALLOND'ORの今までとこれからを詰め込んだとびきりの作品を作ることができたと思っています。心だけは自由に、耳から心臓へ、そこからもっともっと空高くまで一緒にTRIPしましょう😎⚡️

先日報告させていただいた東京・大阪リリースフリーライブ"R.I.P. CREAMADELICA"の中止についてですが、楽しみにしててくれた方々ごめんなさい。僕たちもとても残念な気持ちです。
ただ、燃える気持ちは止まっていないことを伝えさせてください!
これから始まることへ、また仲間たちと思いきりロックを鳴らし合える未来へ、ドキドキを止めずにいきたい。今はそのことばかり考えています。
またライブハウスで会える時に向けて心を燃やし続けます。この炎をロックとアートに宿して前進していきたいと思います。

ロックを初めて聴いた時、今まで何かを守ろうと固めていた心が丸裸になって部屋の中が一面真っ白になって、夢中でCDを何周も聴いていたらあっという間に夜になっていて、腹が減ったことも忘れている、高鳴ってる心臓の音だけが響く脳内。この
『ドキッ ドキッ 』
っていう音だけが真実の自分なんだって気がついた時のことを覚えています。その体験はうまく言葉には表せないけど、今こうしてBALLOND'ORというバンドをやっていることに直結しているんだと思います。

R.I.P. CREAMのレコーディング中、あの時と似たような感覚が何度か訪れました。でもそれはあの時の少しドロッとした暗雲が立ち込める中での血流の音ではなく、もっと強烈な前に向かっていく破裂音のような音。とんでもないものを産み出せているのかもしれないという予感や興奮の音色なのでしょうか。何度も鳴ったその音は、きっと大好きなロックがくれた宝物なんじゃないかと感じています。
BALLOND'ORのメンバーと出会ったことによりあの初めての時の気持ちと一緒にまた出発することができたように思います。バンドをやっていなければもしかしたらどこかに置いてきてしまったかもしれない大事な心の音や言葉。その気持ちと一緒に紡いだ一音一音。MJがレコーディング中ずっと言っていた『メロディーに、ぶつかってきてほしい、絡みついてきてほしい』という言葉。その意味を辿りながら、何度も山を乗り越えてR.I.P. CREAMは完成へ向かいました。

とても大切な作品を作れました。間違いなく僕の人生で、一番今が高鳴っている作品です!
きっとメンバーもそう思っているんじゃないでしょうか。

レコーディングが全て終わり、完成したアルバムを聞いた後に、MJが独り言のように『音楽ってすごいね。魔法みたいに、景色や感情を全部詰め込んでいける』

と話していたのが心に残っています。

早く皆さんの手元へ届いてほしいです!今は大変な状況が続いていますが、音楽は離れていても届けられる。

R.I.P. CREAMが本当の意味で誕生する4月29日

楽しみにしていてください!!