見出し画像

オリンピック

オリンピックが終わりますが、私が唯一楽しみにしていたのがアーティスティックスイミング

シンクロナイズドスイミングという名前がいつの間にか、アーティスティックスイミングに変わっていたことも最近知りましたし、不動の「ロシア」も「ROC」として出場ということも恥ずかしながら初めて知りました。最初、ROCのマークを見たとき「何?!これは??」と思いました。

8人で演技をするフリールーティーン決勝が生放送でしたので、時間までにお風呂や夕飯を済ませてテレビの前でスタンバイ。

テーマは「祭り」ということで、勢いがあって素敵で技もすごく見ていて本当に感動しました。私の素人の目線で、自分の言葉の表現力が足りないのが残念ですが、それは見ていて鳥肌ものでした。解説の元オリンピック選手の武田美穂さんも「今回の演技は一番良い」みたいなことをおっしゃっていました。

画像1

(画像はお借りしました)

そして、採点結果が出る時の選手達の表情・・「やり切った感」があったようにも見えました。ただ、採点結果が表示されるとウクライナよりも下の順位の2位。金メダル候補のROC(ロシア)と銀メダル候補の中国の演技がまだでしたので、それはメダル外との意味で選手達の目にうるっとしているように見えたのは気のせいでしょうか・・

このアーティスティックスイミングという競技、例えばボクシングのように相手と戦って勝ち負けが決まるわけでもなく、リレーのようにタイムの早い順で順位がつくわけでもないので、選手はどんな気持ちなんだろうと思いました。日本選手は「やりきって後悔なし」とも思う一方で、「メダル獲れなくて悔しい」と複雑な気分なのかなと勝手な想像します。

東京でオリンピックが開催されるのが決まったのが2013年、20代後半でした。東京オリンピックがある頃は30代半ば、結婚していたいなと思っていたけれど、仕事を辞めて湘南に引っ越しているとは1ミリたりとも想像していませんでした。色々ありましたが、オリンピックが無事に開催されて良かったです。



いいなと思ったら応援しよう!

ゆいさん
サポートは結構です。これからもよろしくお願いします。