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自分の価値とは

 おはこんばんちは!
どうもエロ界のアカウミガメことバーテンの貴さんです。

 今回のテーマは「自分の価値とは」です。自分に価値が無いだとか、自分の価値を認めることができない人は多いと思います。僕はそんな人に自分の価値とは何かだとか、自分の価値に気付く手伝いをしたりもしています。もちろん個別に話さないと僕にはわからないのですが、考え方がわかり実践してもらえれば気付ける人もいるのではないかなと思い本稿で伝えようと思いました。いつもしつこいくらいに言っていますが読んだだけでは意味がありません。実践しないとわからないと思います。それでもわからないとかもっと自分の価値が知りたい、自分以外の意見が聞きたいという人は依頼してみるとよいかもしれません。

そもそも価値がある

 一番初めに述べておかないといけないなと思うのですが、そもそも人間は生まれただけでMAXの価値があります。これは宗教とかオカルト、スピリチュアルな話とか価値観ではなく大前提です。これは他の記事でも何度か述べてきたのですが考えればわかることです。特に飼われてきた人や虐げられてきた人はその生まれ持った価値をすり減らしてきたともいえます。

 つまりは何もしなくても価値があるんだよということなんですがそれがわからなくなってしまうという現実があります。なぜわからなくなるのか。前述した飼われる、虐げられる以外にも要因は多くあります。社会的な価値観や教育等大人になるまでに「何かをしないと価値が無い」という固定観念を叩き込まれた人が多くいるなと思います。

 しかし、おかしな話です。価値があると思えるから売り出せます。なのに価値は無いと教え込む。そりゃ自分を売り出せない人が増えるのも当たり前です。そもそも価値があるんだよという態度で育てられた子供は好きな事をします。好きな事をして褒められるということがわかるので好きな事をする。好きな事をするというのは「やらずにはいられないこと」をするということです。つまりは何もしていないつもりでもしてしまうという状態なので頑張ったとしてもストレスが少ないといえます。

 それに対して自分に価値が無いと思っている人は好き嫌い関係なく頑張ってしまう。しかも頑張らないと価値が無いと思っているのでしんどい状態になりやすい。つまりそもそもの考え方が違うということです。それまでに浸かっていた価値観から抜け出すのはなかなか難しいし変わるしんどさはあります。しかし、恒久的なしんどさと天秤にかければ自ずとどうしたいかはわかるのではないかなと思います。

見つけ方

 そもそも人間にはMAXの価値があると述べました。しかし、その価値を他者が感じるかどうかは別問題です。価値を感じていない人に自分は価値があると押し売るのは所謂開き直りです。ではどうすればいいのか。簡単なのは他者に聞くということです。できれば何人かに聞く。その中である程度の傾向が見えてくる。はい、これで価値が何個か見つかります。手ごたえが無ければ手ごたえを感じるまでやる。すると勝手に自信もつく。ここで大事なのが極力何もしないことです。頑張ってしまったことを褒められてしまうと恒久的に頑張らなくてはならないしそれは足し算でしかないからです。

 とりあえず引き算をしていった先の自分の価値を見つけましょう。やらずにはいられないことを表に出すのはなかなか難しいとか勇気がいることだとか思われがちですが実際はそうではなく、出さずにはいられない状態にしているだけです。順番的には以下のようになります。

そもそも価値があることを知る

他者が自分に感じている価値を知る(極力何もしない)

やらずにはいられないことを出す

 順番はとても大事なので手ごたえを感じられなかったり怖いと感じているうちは無理をしなくてもよいです。怖いという感情を無視せずになぜ怖いのかを考えるとよいのではないかなと思います。

どう思われるか

 こうなりたいとかこう思われたいという自己像はあると思うのですが自分を出せない人や自分に価値が無いと思っている人は理想の自己像と現実の自己像が大きくかけ離れていることが多いです。出していないし他者に確認もしていないので当たり前ですが。

 まず大事なのは他者がどう思うかはどうにもできないということです。それこそ人の自由です。好かれるのも嫌われるのもどうにもできないということです。というのも出してみないとわからないので出してから考えましょう。とはいえ人間はたくさんいるのでどこかには確実に刺さります。

 好きも嫌いもまずは知られないと始まらないので知ってもらうことからです。好いてくれた人は大事に思えばよいし、嫌われたらそっと離れればよいです。どう思われるかを操りたいと思うとあなたにこうあってほしいと無意識に操作しようとする人が寄ってきがちになるので注意が必要です。

 どんなことにも言えますが究極はお互いに好きにするです。他者の感情をどうにかすることは現実的ではないし勘違いさせるとあとでお互いに損をします。やってみればわかります。世の中に溢れている他者を操ろうとする本でも読んで実践してみると損することが理解できると思います。

 お互いに好きにして現実だけを見るとお互いにとても楽で楽しいです。これもやってみればわかります。お互いに好きにした結果時間や考え等を共有できたときに尊いなと思えます。

価値は変わり続ける

 生まれた時に持っている根源的な価値というのは不変ですが、他者にとっての価値は変わり続けます。自分も変わるし他者も日々変わっていくので当たり前なのですが。不変であってほしいとか変わるはずがないと思うのは勝手ですが現実的ではないのでおすすめしません。

 基本的にはその時その時で好きな自分であり続けるということです。好きな自分でいないと褒めてもらえても素直に受け取れないし本当に価値を感じてほしい部分からズレてしまうからです。そもそも好きにしていることを褒めてもらえるとそんなことで悩むことはないと思いますが。

 変わっていくことを楽しんだり観察してみると色々な発見があると思います。つまりは現実の自己像を見つめ続けるということです。そうしていくうちになりたい自分のイメージの解像度も上がってきます。結局は自分を知るということです。

おわりに

 どうでしょう、人間の価値が何なのかということは見えても見えなくてもそんなに意味が無いというかそんなに気にする必要が無いということがわかったと思います。気にしている間は自分の価値が見えていないともいえます。また自分の価値というものと他者から見た時の価値は違うといこと、他者から見た価値は他者を使わないと見えてこないこともわかったと思います。自分を受け入れて出すのと、開き直ることも違います。そういったことは実践していく中で見えてくることなので結局は他者との関わりが大事になってきます。一人で生きるというのは不可能で非現実的だということがわかるとよいのではないかなと思います。そうしていく中で許してもらえた分好きな人を許していけると楽で楽しい現実があるのではないかなと感じます。では、バイチャ!

 

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