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「バリ島での生活:美しさと裏腹な、ここでしか言えない、交通、文化、食材、ゴミ問題まで知っておくべき事実」

バリ島移住前に知っておきたい現地事情とは

バリ島は、その美しいビーチや自然、穏やかな気候、豊かな文化で、世界中から移住者を魅了しています。

しかし、移住前には、魅力的な部分だけでなく、現地での生活で直面する可能性のある課題や文化の違いについてもしっかり把握しておくことが大切です。

この記事では、バリ島に移住を考えている皆さんに向けて、知っておくべき現地事情を詳細にお伝えします。移住後に「こんなはずじゃなかった!」とならないよう、ぜひ参考にしてください。

今回はここだけの話も含むので有料とさせていただきました。

1. バリ島の「ゴム時間」:時間に対する考え方

日本では、時間を守ることが重要視されますが、バリ島では「ジャムカレット又はゴム時間」というどこまでも伸びる時間が存在します。

ほとんどの場合、時間通りに物事が進むことはありません。特に、業者が来る約束や役所での手続き、その他の日常的なやり取りでも、遅刻や約束を守らないことは珍しくありません。

来るときも午前中、午後、夜ね、と待つ身からすれば一体何時だよ?といらっ!
しまいには「明日ね!」と言われたのに次の日来ない。
よく聞くとその「明日ね!」は明日に限らず定かでない近日という意味。
・・・・もう笑うしか方法はありません。

ありがちなシナリオ

  • 業者が来る予定があっても、遅れて来たり、当日になって連絡がないまますっぽかされることも。(待っている私は何?)

  • 知り合いとの約束でも、結構みんな遅れてくるのが当たり前のこととして受け入れられています。ちなみにうちの旦那は日本人並みに時間を守るので人によるのかも。

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