見つけた！ききとれる英語de二人会話のYouTube。
１〜２ヶ月前に偶然、字幕なしでもほぼわかる英語YouTubeを見つけまして…！ほっくほくです。
1年前の私のリスニングスペック
ちょうど1年前あたりに、ねっふりの「OUR PLANET わがちきう」が、字幕なくても内容がわかってびっくりしまして…！ということがありました。「我が地球…魚…たくさん…」的な一人ナレーション＋ゆっくり壮大感なので、嬉しかったんですが、実は私が大自然に興味がわく年齢に未達でして…。結局、シーズン2は見ていないのでした。
今(2024年夏）のリスニングスペック
Netflixは英語字幕があれば見れるようになった〜！
そこから1年、向上したな〜！と自分でも嬉しいのは、ずっと英語字幕と英語でねっふりを見てるせいで、普通の映画は英語のみで理解できるようになりました。「ゴールデンカムイ」とか「サンクチュアリ｜お相撲さんの話」とか日本舞台のドラマも英語で全然快適です。成長したなあ！
ニュースや大学講義は字幕があってもまだMURI!
一方、字幕があってもダメなのは、ドキュメンタリー映画や、CNNニュース、大学の講義動画です。知らない単語が多すぎて脳内が大渋滞を起こします…。子供用のニュースもダメなんですよねえ。でも、あきらめない…！一人の人が話す・一文が長い英語をいつかのりこえる…！
字幕なしだとニュースはもちろんダメなんですが、ふつうの映画もけっこう厳しいです。映像補足があるアクションとかならなんとかなるけど、なぜその人がそういう行動をとるのかが謎のまま展開していきがちなので、すとれすふる…！「語学はラクして楽しみながら」を留学中に脳内タトゥーしたので、そんなときは、字幕をすぐにONにきりかえています。
The Austin and Arthur Showは最高。
さて、そんなリスニングステータスの私ですが、字幕なしで（！！）楽しめる動画を発見しました。自分の耳レベルに合った動画があるって本当にラッキーで、砂漠で落としたコンタクトレンズが見つかるぐらいの奇跡なので紹介させてください。
YouTubeの「オースティン・アンド・アーサー・ショー」です。https://www.youtube.com/@theaustinandarthurshow
日本在住約10年のアメリカ人二人が、日米の違いを肴に「Cheers （乾杯）」で飲み始めて、日本酒1本を飲み切ったら「じゃ、また今度ね」となる会話動画です。
どこがいいの？：構成とテーマとキャラクターがいい！
まず構成がいい！一文が短い二人会話というのが最高です。次にテーマが私にジャストフィットなんですね。もしテーマがスポーツやアウトドアやアニメとかだと私はついていけなくなるんですが、Austin and Arthur Showのテーマは、日本と米国の文化の違いなんです。この二つの国は私の人生に深く関わってる国で、私もなんでだろう？と思っていることをよくテーマにとりあげてくれます。例えば、小学校〜大学の教育の違い、楽しむこと・我慢することに関する違い、パーソナルスペースの違い。
でもなにより私を惹きつけて離さないのはキャラクターだと思います。30代後半と大人で、動画目的も日本で英語を学んでいる人のレベル向上なので、それに合った話し方や話題の展開を選んでくれていることがよく伝わってきます。
特に、左側の人は、教育者でシアトル出身（！げいったんとぽーるくんの！）、右側の人は歴史・文学好きでUW（ゆーだぶ。シアトルにある大学でぽーるくんも入ったし、ぽーるくんのお父さんが副図書館長してた大学です。米国では珍しい日本語科があり、授業科目に必ず日本留学がついてくるらしい）出身です。なんて最高の組み合わせ…。まったく私のためにあるような動画だなあ！
また動画といえど、二人が座って話しているだけなので、ラジオみたいに耳だけでいけるので、電車のお供にもなります。30〜40分ぐらいの尺も今の私にはちょうどいいです。
字幕ありバージョンはスピーキングでお役立ち。
動画は字幕なしなんですが、YouTubeの「CC」というボタン押せば機械字幕がでるので、けっこう役に立ちます。ほかにも右側のアーサーさんが、ご自分で英語と日本語の字幕つけているバージョンもあって（上記の動画参照）、こっちは私の場合は英会話のときに役に立ちます。「まとまった期間じゃないけど2年フランスに住んでた」とかを「for different times」（だったかな？😅）と表現するんだ…！とか。
私と同じようなリスニングレベルの方がいたらめっちゃおすすめです。会話動画っていいもんですね〜。別の国の人が英語で話す二人会話とか、似たような動画をご存知の方いらしたらぜひ教えてください。