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5/15(月) 米国マーケット情報 (パフォーマンス、経済指標、決算情報)


米国市場振り返り



HEADLINE 5/15(mon)


米国株は高値引け:
🔘DOW:        +0.14%
🔘S&P500:   +0.30%
🔘NASDAQ:  +0.66%
🔘RUSSELL2000: +1.19%

✅米国株式は、月曜日の取引では、かなり平穏な取引で、上昇して終了
✅S&Pは、終日狭いレンジで推移した後、引け間際に少し上昇し、先週の指数下落を帳消しにしました。今日は、銀行が少し跳ね返された。
✅セミ/セミキャプ、HHD(WDC)、E&P、オイルサービス、銅/アルミ、クレジットカード、航空会社、クルーズラインなどが強含み
✅FANMAGはまちまちでした(ただしMETAはアップグレードで押し上げ)
✅公益事業、マネージドケア、損害保険、大型製薬、自動車、食料品店、HPCなどが低調な結果
✅貴金属とエネルギー・インフラの分野で200億ドル近い案件がいくつかあり、M&A活動が活発化していることが強気の材料

ニューヨーク連銀製造業景気指数が、
記録的な連続縮小となったことで、経済成長に対する懸念が再燃しているにもかかわらず、本日は穏やかな上昇

債務上限交渉の進展が期待され、明日ホワイトハウスで主要メンバーが再び会合する予定です。

✅イエレン議長は、
現在のストレスと収益リスクを考慮すれば、規制当局は地方銀行のM&Aに前向きである可能性が高いと述べた。

✅Fedspeak: ボスティックは、
利下げ観測を後退させ、グールズは積極的な引き締めサイクルによる影響はまだ先であると指摘

✅バーキンは、
インフレが加速すれば追加利上げに支障はないと述べた。





指数/セクター別 パフォーマンス


指数:
小型株は本日、強い反発を見せたが、累計でプラス圏に浮上するには至らなかった(ラッセル2000は累計で横ばい)。

セクター:
成長株とシクリカルのミックスが上昇を牽引し、ディフェンシブセクターは弱含み。
マテリアルは最も高い上昇率を示したが、前年同期比では中位にとどまる


5/15(mon)指数パフォーマンス



5/15(mon)セクター別パフォーマンス



月間・年間 指数パフォーマンス



月間・年間 セクター別パフォーマンス





その他 パフォーマンス


  • 国債: カーブがスティープ化し、弱含み

  • ドル円: ユーロとポンドのクロス円では下落、対円では堅調に推移

  • 金: 0.1%の上昇で終了

  • ビットコイン先物: 3.7%上昇

  • WTI原油: 先週4週連続の下落となった後、1.5%の上昇



今週の経済指標発表スケジュール


5/15(月)
21:30 〜 
■ニューヨーク連銀製造業景気指数
🔘結果:-31.8
 🔘予想:-3.70 🔘前回:10.80
🚨新規受注は20年4月以来の大幅低下、出荷指数は40ポイント超下げ
🚨景況指数の見通しは3カ月ぶり高水準、受注と出荷の見通しも加速

上段:製造業景況指数、下段:新規受注指数出所
source:ニューヨーク連銀

5/16(火)
21:30 〜 
■小売売上高 (前月比) (4月)
🔘予想:0.7% 🔘前回:-0.6%
■コア小売売上高 (前月比) (4月)
🔘予想:0.4% 🔘前回:-0.4%

22:15〜
■鉱工業生産 (前月比) (4月)
🔘予想:-0.1% 🔘前回:0.4%
■鉱工業生産 (前年比) (4月)
🔘予想:       % 🔘前回:0.53%


5/17(水)
18:00 〜 
■🇪🇺EUR消費者物価指数

21:30 〜
■建築許可 (前月比) (4月)
🔘予想:      % 🔘前回:-7.7%
■建築許可件数 (4月)
🔘予想:1.430M 🔘前回:1.430M
■住宅着工件数 (4月)
🔘予想:1.400M 🔘前回:1.420M


5/18(木)
21:30 〜 
■フィラデルフィア連銀製造業景気指数 (5月)
🔘予想:-19.0 🔘前回:-31.3
■失業保険申請件数
🔘予想:254K 🔘前回:264K

23:00 〜 
■中古住宅販売戸数 (4月)
🔘予想:4.30M 🔘前回:4.44M




決算情報


今週は、TGTとWMTの両社が決算を発表するため、小売業が注目

M&Aのヘッドライン:EU🇪🇺は$MSFTの$ATVI買収を承認
$OKE:188億ドルの現金と株式でMMPのすべての発行済ユニットを取得
$NEM:NCMGYを$19Bで買収
WDC:Kioxiaとの合併交渉を加速していると報じられている
$SHAK:6.5%以上の株式保有する投資家からの委任状争奪戦に直面
$HRBと$INTUは、政府提供の可能性をめぐる競争上の懸念あり
$GM:エアバッグのインフレーターの欠陥により約100万台をリコール

Thjis Week Schedule


5/16tue Before the Open
5/16tue After the Close


PICK UP EARNINGS


Disney(DIS) EARNINGS 2023 Q2


2023年3月Q2 決算
✅EPS⭕️:0.93ドル vs 予想:0.89ドル
✅売上高:218億ドル vs 予想:218億ドル (前年同期比: 13.3% 増)

✅ガイダンス❌
2023年度通年売上高:約889億3000万ドル vs 予想:901 億ドル

✅Disney+ の総サブスクリプション数:
StreetAccount によると、予想 1 億 6,317 万に対して 1 億 5,780 万

アイガー氏のディズニーでの2度目の就任は、広告費が枯渇し、消費者がストリーミングを選択してケーブル契約を打ち切る傾向が強まる中、従来のメディア企業が急速に変化する状況に対処している最中でもある。

しかし、出費が膨れ上がり、消費者がメディア支出に対するコスト意識を高めているため、ここ数四半期、ストリーミング分野での立ち回りは困難になっている。
明るい材料となったのは、パーク、エクスペリエンス、製品部門で、直近四半期の売上高は17%増の77億ドル



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