見出し画像

9/24(火) 🇺🇸米国マーケット情報 (パフォーマンス、経済指標、 $NVDA 決算情報)


🇺🇸株式市場振り返り



HEADLINE

米国株は、午後の取引では特に問題なく推移した後、最高値に近い水準📈



🇺🇸米国株は高値引け📈


🔘 DOW:     
+ 0.20%
🔘 S&P500:     
+ 0.25%
🔘 NASDAQ:    
+ 0.56%
🔘 RUSSELL2000:  
+ 0.17%


✅ 中国が追加の政策支援策を相次いで発表したことに大きな注目が集まったが、北京は内需を拡大し、不動産セクターの構造的な逆風に対処するため、より積極的な財政刺激策を実施する必要があるとの懸念は依然として残っている。 また、9月の消費者信頼感指数とリッチモンド連銀のリポートが労働市場の軟化を示唆するなど、やや弱めの経済データにも注意が必要

🔘 DowとS&Pは終値で過去最高を更新した(S&Pは今年41回目)

🔘 中国の景気刺激策を受け、化学品と工業用金属が好業績となった, 機械も目立った

🔘 半導体はNVDAを筆頭にハイテクを押し上げた

🔘 ホテル、運輸、メディアも好調。 クレジットカード/ペイメントは、独禁法違反の精査で低調だった

🔘 銀行(特にリージョナル)も守勢に回った。

🔘 市場は次の2つの雇用統計と決算シーズンを待っているため、FRBによる大量の発言は25BP対50BPの議論に大きな影響を与えないと予想される。



✅ 🇺🇸経済指標・経済ニュース


🔘 9月消費者信頼感
上方修正された8月を下回り、現状指数と期待指数がともに前月比で低下した。 労働市場の格差は縮小し、雇用が得にくいとする回答が増加した。

🔘 9月リッチモンド連銀製造業景況指数
前月比低下、雇用が弱点

🔘 7月FHFA住宅価格指数
前月比小幅上昇

🔘  7月ケース・シラー20都市指数
前月比0.3%上昇、コンセンサスをやや下回り、6月より鈍化。 。 財務省は本日午後、6,900億ドルの2年債を入札し、高利回りは発行時に匹敵した(ただし、入札倍率は最近の入札より低かった)。 水曜日と木曜日には、さらに1140億ドルの5年債と7年債の入札が予定されている


Fed Speak

🔘  ボーマンFRB理事
50ポンドの利下げで緩和サイクルを開始することへの懸念を改めて表明し、「顕著な」インフレ上振れリスクと、経済の脆弱性や利下げペースの加速を不用意に示唆することへの懸念を示した


✅ 🇺🇸企業情報、決算情報


🔘 V
デビットカード事業独占訴訟で司法省から打撃を受けると報じられている


🔘 BA
ストライキ中の機械工は、最終的な提示は十分でないとし、採決に応じない意向


🔘 DE
発表されているようにメキシコに生産拠点を移せば200%の関税を課すとトランプ大統領が脅したにもかかわらず、高値引け


🔘  AZO
裁量的商品カテゴリー全体で延期があったことを指摘し、失敗した


🔘 SNAP
GOOGLのジェミニとAIチャット提携を発表



指数/セクター別 パフォーマンス


✅ 今日のリーダーボードのトップに位置する材料だが、年初来では依然として大きく出遅れている(それでもエネルギー銘柄を上回っている)。
Techは引き続き第1位を維持しているが、Comm ServとUtilitiesは年初来では同等のパフォーマンスとなっている。

✅ Russell2000グロースは見事に回復し、Russellを上回っている


指数パフォーマンス
(前日比)


セクター別パフォーマンス
(前日比)


指数パフォーマンス
(前月比、前年比)


セクター別パフォーマンス
(前月比、前年比)




その他 パフォーマンス


  • 国債: 序盤の強含みからほぼ堅調に推移した。 イールドカーブはスティープ化を続け(5セッション連続)、2/10スプレッドは+20bpに迫った。 本日の2年物国債入札はネジ止めされた。

  • ドル・インデックス: 0.5%下落📉

  • 金: 0.9%上昇📈 し、過去最高値を更新

  • ビットコイン先物: 1.1%上昇📈

  • WTI原油: 1.7%上昇📈し、最高値からは離れた



今週の🇺🇸経済指標発表
(日本時間)



✅ 9/23(月)


22:45
★★★ 製造業購買管理者指数 (9月)
🔘結果:47.0 🔘予想:48.6 🔘前回:47.9
★★☆ マーケット総合PMI (9月)
🔘結果:54.4 🔘予想:54.3 🔘前回:54.6
★★★ サービス業購買部協会景気指数 (9月)
🔘結果:55.4 🔘予想:55.3 🔘前回:55.7

✅ 9/24(火)


22:00
★★☆ S&P/ ケース・シラー住宅価格指数(20都市) (前年比) (7月)
🔘結果:5.9% 🔘予想:5.9% 🔘前回:6.5%
★★☆ S&P/CS HPI コンポジット-20(季節調整なし) (前月比) (7月)
🔘結果:0.0% 🔘前回:0.6%

23:00
★★★ 消費者信頼感指数 (9月)
🔘結果:98.7 🔘予想:103.9 🔘前回:105.6
予想外に悪化し、9月は3年ぶりの大幅な落ち込みとなった。労働市場と経済全般の先行きが懸念されている


✅ 9/25(水)


21:30
★★☆ 建築許可件数 (8月)
🔘予想:1.475M 🔘前回:1.406M

23:00
★★★ 新築住宅販売戸数 (8月)
🔘予想:700K 🔘前回:739K
★★☆ 新築住宅販売 (前月比) (8月)
🔘予想: 🔘前回:10.6%


✅ 9/26(木)


21:30
★★☆ 失業保険申請件数
🔘予想: 🔘前回:219K
★★★ 失業保険継続申請件数
🔘予想: 🔘前回:1,829K
★★☆ コア耐久財受注 (前月比) (8月)
🔘予想:% 🔘前回:-0.2%
★★☆ コア個人消費支出価格 (Q2)
🔘予想:2.80% 🔘前回:3.70%
★★☆ 耐久財受注 (前月比) (8月)
🔘予想:-2.8% 🔘前回:9.9%
国内総生産 (前期比) (Q2)
🔘予想:3.0% 🔘前回:1.4%
★★☆ GDP物価指数 (前期比) (Q2)
🔘予想:2.5% 🔘前回:3.1%

✅ 9/27(金)


21:30
★★★ コアPCE (前月比) (8月)
🔘予想: 🔘前回:0.2%
★★★ コアPCE (前年比) (8月)
🔘予想: 🔘前回:2.6%

★★★ PCE (前月比) (8月)
🔘予想: 🔘前回:0.2%
★★★ PCE (前年比) (8月)
🔘予想: 🔘前回:2.5%


★★☆ 良好な貿易収支 (8月)
🔘予想:-99.40B 🔘前回:-102.66B

🔘予想: 🔘前回:2.5%
★★☆ 個人支出 (前月比) (8月)
🔘予想:0.3% 🔘前回:0.5%
★★☆ 小売業在庫(自動車を除く) (8月)
🔘予想:0 🔘前回:0.5%
★★☆ ミシガン大学期待インフレ率 (9月)
🔘予想:2.7% 🔘前回:2.8%
★★☆ ミシガン5年インフレ予測 (9月)
🔘予想:3.1% 🔘前回:3.0%
★★☆ ミシガン消費者信頼感見込み最終 (9月)
🔘予想:73.0 🔘前回:72.1
★★☆ ミシガン大学消費者信頼感指数 (9月)
🔘予想:69.0 🔘前回:67.9



決算情報


9/23〜🇺🇸決算スケジュール
注目は
9/24 $KBH
9/25 $MU
9/26 $ACN $COST


Pick Up Earnings


  • 予想を上回る決算を発表し、今四半期のガイダンスも予想を上回った。
    現在進行中の人工知能ブームの主な受益者である。

  • しかし、最新の数字が成長鈍化を示しているため、株価は7%下落📉したが、年初来では約150%上昇


いいなと思ったら応援しよう!