2023/10/25(水) 🇺🇸Jim Cramer's top 10 things to watch (with チャート・経済指標、決算情報）

2023年10月26日 00:51

注目すべきジム・クレイマーのベスト10

１． Microsoft (MSFT)

マイクロソフト（MSFT）の四半期決算発表は、このクラブ名から何の不具合もなく、ただただ素晴らしかった。
アルファベット（GOOGL）は、大きなシェアを獲得したかもしれない。ソフトウェアの巨人が、人工知能の軍拡競争において最も手ごわいプレーヤーの一人であることが証明された。
パソコンからゲームまで、すべての部門から信じられないような四半期があった。この冬、AIはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ（AMD）のチップでPCの世界を侵略するのだろうか？
MSFTの株価はプレマーケットで約4％上昇。

EARNINGS　Microsoft (MSFT)

BEAT🚀🚀

■2024年Q1　決算情報
✅ EPS⭕️：　　2.99ドル　 vs　予想：2.65ドル
✅ 売上高⭕️：　565 億 2000 万ドル　vs　予想：544 億 9000 万ドル
　　　　　　　　　　　　　　（前年同期比：🔺12.76%増）

■2024年Q2　通期ガイダンス
✅ 売上高⭕️：　　604億 ~ 614億ドル　 vs　予想：584 億 3,000 万ドル

Microsoft Corp は、
世界中の顧客を対象としたデバイスの設計、製造、販売、およびオンライン広告に取り組んでいます。同社の製品には、コンピューティングデバイス、サーバー、電話、その他のインテリジェントデバイス用のオペレーティングシステムが含まれます。

２． Alphabet (GOOGL)

アルファベットの四半期決算は、クラウド事業の減速についてまともな説明がなく、市場予想を下回った。
経営陣はNFLがいかに気に入っているかについて語った。まあ、冗談ではない。NFLは放映権料として20億ドルを得た。
リーグは文句でも言うつもりか？
また、AIの話は、チャットベースのツール「バルド」に過度に焦点を当てたもので、お粗末だと思った。シェイクスピア最悪？クラブ・ホールディングスはまだ良い会社だ。
株価はプレマーケット取引で6％下落した。昨晩、アルファベットに関する優れたメモがあり、マイクロソフトについては別の分析があった。クラブを鞭打つつもりはないが、我々の分析は的確だった。

EARNINGS　Alphabet (GOOGL)

BEAT🚀🚀

■2023年Q3　決算情報
✅ EPS⭕️：　　1.55ドル　 vs　予想：1.45ドル
✅ 売上高⭕️：　766 億 9,000 万ドル　vs　予想：759 億 1,000 万ドル
　　　　　　　　　　　　　　（前年同期比：🔺11.00%増）

３． Texas Instruments (TXN)

テキサス・インスツルメンツ（TXN）の決算後のディスカッションは、カンファレンス・コールの最悪の例だった。例によってアナリストを完全に侮蔑している。しかし、それ以上にひどかったのは、この半導体会社の自動車以外の産業ビジネスがひどかったことだ。コミュニケーションは継続的に悪いテーマだ。私は、チャネルがいかにチップで溢れているかに魅了された。彼らはまだ工場や設備に多額の資金を費やしており、CHIPs法は完全な大儲けだ。株価はゴング前に5％以上下落している。

４． Visa (V)

なぜビザ（V）は今朝1％以上も下げているのか？ここでの重要な指標はクロスボーダー取引高で、非常に好調だった。決済件数は四半期で9％増加した。経営陣は250億ドルの自社株買いプログラムを発表し、四半期配当を増額した。昨晩の番組では、好業績も債券市場によって打ち消される可能性があることをお話ししました。あなたは今、それを目の当たりにしている。

５． Snap (SNAP)

スナップ（SNAP）への恥ずかしいほどの注目度。SNAPは150億ドル企業だ。メタ・プラットフォーム（META）は8000億ドル。ところで、グーグルのユーチューブは支離滅裂な電話会議の唯一の主役だった。スナップチャットの親会社は5％のプラス成長だったが、まだ赤字だ：3億6800万ドルの赤字対前年は3億6000万ドルの赤字。それでも株価はプレマーケットで3％近く上昇した。

６． Geopolitical risks mount

地政学的リスクが高まる。米国は2本の線を引いた。
レッドラインその1：イランまたはその代理人が米軍関係者を攻撃した場合、「迅速かつ断固とした行動」を取る。
レッドラインその2：南シナ海で中国船がフィリピン船2隻を妨害し衝突させた（故意か）ことを受け、アメリカは月曜日、1951年の条約に基づき、武力攻撃があった場合にはフィリピンを防衛するという警告を新たにした。
事件が多発するなか、マニラの一部では米軍の支援を求めている。中国の習近平国家主席は引き金を引くのだろうか？

７. Nvidia (NVDA)

中国向けだったエヌビディア（NVDA）のチップはどこへ行くのか？AMDとインテル（INTC）からシェアを奪うために米国に戻るというのはどうだろう。それが最も可能性の高いシナリオだ。

８． Barrick (GOLD)

金はブレイクアウトするか？最大の勝者はバリック（GOLD）だろう。副産物の銅は "タダ "だ。

９. Otis Worldwide (OTIS)

オーティス・ワールドワイド（OTIS）は、素晴らしい四半期決算を発表した。産業界を牽引したのは、90ベーシス・ポイントのサービス改善による16.9%という記録的なマージンだ。エレベーターの有機的売上は少ないが、重要なのは中国のサービス事業、改修、安全性の強さである。

１０. Federal Reserve beginning to win the war on inflation?

米連邦準備制度理事会（FRB）はインフレとの戦いに勝ち始めているか？中古車販売台数は減少し、住宅のキャンセルが急増している。

(Jim Cramer's Charitable Trustの銘柄一覧ははこちらをご覧ください)