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72時間以内に行動を起こすべきか、否か。

 普段から「ブタは人ではない」「デブに人権無し」ばかり言っていますが、当の本人は減量に失敗しています。見てください、これ。

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華麗なリバウンド。昨年の6月末位が最低で、以降増加しています。
体脂肪率も7-8%から21%まで増えました。うわぁ・・・ダサい・・・

 昨年はトライアスロンの中でも最もルールが厳格で規模も大きいIronmanというブランドの大会、シドニー大会にエントリーしておりましたが大会は延期になり、21年9月末に開催されることになりました。挑戦権もそのままスライドします。この状況だと日本からの参加は、厳しいです。恐らくDNS(未出場)で終わるでしょう。さらばエントリー費用5万円。Ironmanシリーズは数ある大会の中で最高のブランド力を持っていますが、エントリー費用が最も高額でもあります。

このような状況でモチベーションを維持できる筈もなく、ブクブク太り結局1年半前と同じ位の体重になりました。うーんカッコ悪い!

さて本題ですが以下のやりとりをTwitterで見かけました。何やら少しきな臭い感じがします。案の定、リプライが荒れ気味です。

僕個人としては、この72時間以内に行動を起こせという意見に賛同します。ただ「行動心理学によると」「72時間以内に行動しないと」「一生その行動を取らなくなる」というのは根拠が不明なので鵜呑みにするのは危険だと思いますし、人に思考の猶予を与えず行動に駆り立てるレトリックには気をつけなければいけないというのにも同意しています。

大事な本質は思い立ったら即行動という点です。いつかやる、明日からやる、という人の大半は行動を起こしません。身に覚えがありませんか?「今度飲みに行こう」「今度遊びに行こう」…こういうやりとりを異性と行なった場合、ほぼ確実に次はありませんw

職場でも同じ事が言えます。「次回の課題」「中長期的検討事項」…これらの言葉が出てきた場合は「実行しない」と同じです。大抵、問題を先送りにしてそのまま放置します。

優秀な人ほど思いついたら直ぐに行動を起こすような気がします。そういう人は「そのうちやる」という発想がそもそも無く、行動しながら考えていて、割りに合わないと思ったら中止する傾向があると思いますが如何でしょうか。

最後に、Ironmanのキャッチコピーは"Anything is possible"です。そう、何でもできます。行動を起こせば道は開けます。この記事を書く前も、1時間ほど全力走を行なってきました。体が熱く、飢えているのでこの記事を書き終わったらコンビニに走ってアイスを買って食べます。思い立ったら直ぐに行動を起こすべきです。

深夜?減量?知りません。ヨシ!

追記:何やら啓蒙的な記事になってしまいました。折角書いてみたのでこのまま掲載しますが、面白味が無いのでこの手の話題は今後避けるつもりです。




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