【ふゆせんせい】リスペクティブワークスタイル 黛冬優子専用衣装について
あけましておめでとうございます(激遅)
2024年1月30日に、とうとう待望のリスペクティブワークスタイル黛冬優子専用衣装が実装されました。
ふゆせんせい!!!!!!!!????????????
オギャーーーーーーーーーー!!!!!!!オギャーーーーーーーーーー!!!!! おんぎゃっぎゃっぎゃっばっぶ~ばっぶっぶ~!
ママーーーーーーーーーーッ
申し訳ありません。取り乱しました。
リスペクティブワークスタイルは、アイドルにならなかった彼女たちのIFの未来みたいな側面(公式に明言されてるわけではない、一部ファンによるあこ私妄)もあるように見られていますが、冬優子の進路がバリキャリ路線でないのは意外とも言えるし、なるほどそう来たかと納得する面もあります。
シャニソンで☆3冬優子が実装されるまで特に記事を書く予定は全然なかったのですが、「ふゆせんせい」の衝撃が強すぎて漏れ出てきた感情を垂れ流させていただきます。
まず冬優子の職業が、保育士か幼稚園教諭かという点についてですが、保育園では「先生という言葉は、子どもとの上下関係を強調するためふさわしくない」として、使用しない園も増えているそうで、そうなると幼稚園教諭と考えた方が妥当か?と思いました。
保育士の場合、保育補助という仕事であれば保育士資格がなくとも保育園で働くことは可能ですが、幼稚園教諭の場合は必ず幼稚園教諭免許の資格取得が必要になります。
幼稚園教諭免許は、教育過程のある大学、短大、および専門学校を卒業する必要があるので、とすると、冬優子は元々通っていたデザインの専門学校を卒業後、いずれかの大学等への入学という進路を選択している、と考えるのが自然でしょうか。
そして専門卒業後ストレートに就職しなかったあたりに、冬優子が元々検討していた進路から路線を変更したように考えられます。
P-SSR【starring F】やSTEPコミュでの冬優子の学生生活の描写を見るに、冬優子は周囲とのトラブルを避けるため、なるべく目立たずに過ごそうとしていましたが、自身に対する過剰な持ち上げややっかみなどの対処に苦労していました。そうした冬優子が大人相手ではなく、幼児の情操教育の職に就くというのは、色々考えさせられます。
まず、子ども相手であれば、処世術である仮面を被る場面も必然的に少なくなるかもしれません。「ふゆせんせい」は、自分の好きな『ミラ♡ミラ』のマスコットを全面的に押し出しており(職業柄女児向けアニメに詳しくとも何ら不自然ではない)ある種、これが迷光を纏わなかった黛冬優子の姿か、と……。
もちろん、あらゆる場面で猫を被らない、というわけではないでしょうが、幼児の情操教育という建前を得て、少なからず冬優子自身が好きなものを隠さずに生きていける。「ふゆせんせい」としての顔も「黛冬優子」としての顔も見せることができる。そんな環境に身を置くことが出来ているのかもしれません。
とはいえ、幼稚園教諭は子どもの情操教育以外にもやることは多く、カリキュラムの準備、園内の掃除、備品の整理、行事に必要な制作物の準備、職員会議など、細かな実務も多く、保護者対応などで苦労する面もあり、また職業柄スタッフは女性が中心になりやすく、なおかつ上下関係も厳しい職場でもあるので、職場での人間関係にも非常に気をつかう側面があります。とはいえ、対人関係において立ち回りの上手い冬優子ならば、そういった部分は乗り越えられそうではあります。
むしろ、【よしよし♪】の迷子の女の子への対応などを見る限り、子どもの相手の方が冬優子の大人すぎる目線との齟齬が強くて苦労しそうな気はします。ただ「ふゆせんせい」は、専門の教育課程を経ているプロなので、シャニマス本編の冬優子とは学んでいる知識も違うでしょうし、子ども相手へのコミュニケーション術も身につけていることでしょう。
個人的にですが、本編の冬優子に「子供好き」という印象はあまりないのですが、生来の面倒見の良さは各コミュで見受けられるため、彼女は齢19にして絶大なる「おかん」みを発揮しています。
なので、正直言って幼稚園の先生は似合いすぎている。
いや、申し訳ないが、ちょっと今回についてはママみを感じるなというのは無理かな…………。
まぁでも、幼稚園の先生って独身の方が基本的に多いですしね。
(結婚を機に退職される方も多いため)
冬優子のリスペクティブワークスタイルはいつ来るか楽しみにしていたんですが、いやまさかそんなありさせんせいみたいなスタイルで来るとは思わねぇじゃん!!
そして今更この対甜花ちゃんの台詞に 「ふゆせんせい」とかいう新しい概念が生えてくるとは…………
シャニマス……おそろしい子……!
以上、「ふゆせんせい」の絶大なる衝撃から漏れ出てきた感情を垂れ流した駄文でした。
はぁ……俺も子どもに戻って、ふゆせんせいがクラス担任を務める幼稚園に通って、ふゆせんせいに初恋を奪われたいし、「おれ!おおきくなったらふゆせんせいとけっこんする!」ってプロポーズするけど、ふゆせんせいは絶対思わせぶりなことは言わないからフラれちゃって、卒園の折にはふゆせんせいとお別れしたくなくてびーびー泣きたいし、その後の生涯に渡ってふゆせんせいの幻影を追い求め続けてぇな…………。
おわり
追記
とはいえ、保育士である可能性もあるのでざっくり調べてみると、デザイン系でかつ福祉系(卒業と同時に保育士資格取得)の専門学校も存在しますね。
専門卒業してそのままストレートに保育士として就職する道もあり得るかもしれません。また指定保育士養成施設以外の学校の卒業者でも保育士試験に合格すれば保育士資格の取得はできますね(受験資格は概ね「短期大学卒業程度」)
保育士試験には、実技試験も含まれますが「音楽に関する技術」「造形に関する技術」「言語に関する技術」の3分野から2分野を選択する形式で、この内「造形」と「言語」については、冬優子も専門学校で学んでいる可能性があります。
STEPコミュの内容から考えると、
・服飾デザインの授業は選択科目
・同級生たちの話の主題はデザイン関連
・冬優子自身、明確に進路を決めているわけではない
ということで、本編との繋がりを素直に考えるのであれば、数ある進路の中に保育士の選択肢もある。
ぐらいに考えておいた方が妥当でしょうか。
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