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【三文ノワール】黛冬優子コミュ感想──未来の幽霊
はじめに
シャニソンがリリースしちまったってのにenzaシャニではまーた新アビリティが追加されるしこれからアニメの劇場先行上映2章もあるし異次元フェスもあるんだよ忙しすぎるだろ常識的に考えて。人間って身体は一つしかないんだが???????という今日この頃、皆様お疲れ様でございます。シャニマスの過剰供給に時間もない金もないと悲鳴を上げていることかと思いますが、冬優子Pの私は冬優子の限定P-SSRが実装されたのでシャニマスコミュの感想文を書きます。
2023年11月13日にenza対応ゲームアイドルマスターシャイニーカラーズにて、P-SSRアイドル【三文ノワール】黛冬優子とS-SSRアイドル【silver◎lining】白瀬咲耶が実装されました。
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ピックアップは2023年11月21日11;59まで!
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冬優子はあさひと同じくゴーグルをかけてます
ストローがハートの形になってるのがあざとい
マイコレ愛依、STEP冬優子、そしてイベントシナリオ「Wintermute,dawn」に加え今回の【三文ノワール】黛冬優子と、ストレイライト怒涛の供給が止まりません。今回の更新で多分冬優子来るだろうなーとは思ってましたが、また限定!?恒常やろと思ってたので驚きました。今回で冬優子のP-SSRは【ONSTAGE?】【multi-angle】【幕間、沸々と高温】【名モナキ夜ノ標ニ】【三文ノワール】と、トワコレ、マイコレ挟んで5連続限定です。加減しろ莫迦!
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何もない荒野のようなPUガチャを駆け抜けて無事天井まで到達したので、早速コミュを拝見すると、ものの見事に感情をぐちゃぐちゃにされました。とりあえずこの感情を吐き出さなければ他に何も手につきませんので例によって感想を書いていきます。
※この記事を読み始める前に
当記事は私個人の感想や考えを長々書いたものです。書かれてもいないことを読みすぎな内容なのでご留意ください。
重ねて、当記事は以下についてのコミュ内容などの盛大なネタバレを含みます。問題ない方のみ閲覧いただければと思います。
有栖川夏葉Landing Pointコミュ
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE「If I_wings.」
S-SSR【二律背反sweet】黛冬優子
S-SSR【浮遊回帰線】黛冬優子
イベントシナリオ「アジェンダ283」
イベントシナリオ「Wintermute,dawn」
ストレイライトファン感謝祭コミュ
黛冬優子GRADコミュ
黛冬優子WINGコミュ
黛冬優子Landing Pointコミュ
P-SSR【Be red】ルビー
イベントシナリオ「VS.」
P-SSR【アンシーン・ダブルキャスト】黛冬優子
P-SSR【multi-angle】黛冬優子
イベントシナリオ「if(!Straylight)」
S-SSR【@ストーリィズ】黛冬優子
P-SSR【ONSTAGE?】黛冬優子
P-SSR【starring F】黛冬優子
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コミュタイトル
P-SSR【三文ノワール】黛冬優子のコミュは以下の5話で構成されています。
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アイドルを辞める時
アイドルはいつまでアイドルでいられるのか。
シャニマスは、時折そういった現実では避けようがない問いを投げかけてきます。全てのものには終わりがある。それはアイドルも同じである、と。そうしたテーマのコミュは、例えばゲーム内では有栖川夏葉のLanding Pointコミュなどが私は特に印象深いです。
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またゲーム外でも2023年3月18日に開催されたTHE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE「If I_wings.」のDAY1公演は、283プロの解散ライブという仮定に基づいた演出のライブイベントでした。
同公演のDAY2のストレイライトのドラマパートで「アイドルを辞める時」についてまず口にしたのは冬優子で、公演内では今を全力で駆け抜けるあさひが冬優子と愛依の2人を引っ張り「今はまだその時ではない」という示唆で幕を閉じたかと思います。
今回のコミュでは冬優子からそうした問いが発せられました。
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黛冬優子は現実主義者で、その上視野が広く、先々のことも考慮した客観的で中長期的な視点を常に持っている人間です。アイドルを始めた年齢も19歳と、アイドルとしては決して若くない年齢で、ユニット内では最年長でもあります。この点は、放課後クライマックスガールズにおいて最年長の夏葉とも共通するところです。
今回そういった話題を切り出したきっかけは、別の席にいたアイドルファンたちの会話(応援していたアイドルが引退することになり、そのグッズを処分するという話題)が耳に入ったことだったのですが、そうでなくとも冬優子がこうした問題を考えるのはごく自然なことだと思います。
その冬優子の問いに、プロデューサーは
「冬優子のプロデューサーである今が大事」
「冬優子がアイドルを辞めるようなことがあれば、それは自分もプロデューサーを辞めるような事態」
「冬優子がアイドルでいる間は全力でサポートする」
といった返答をします。(選択肢でそれぞれの内容に分かれます。)
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プロデューサーの気持ちは非常に素敵なものですし、読み手である私も冬優子がアイドルとして活躍する姿をこれから先もずっと見ていたいです。とはいえ、その返答は冬優子の問いに対する現実的な答えにはなっていません。今回ここにプロデューサーと冬優子の間に少しだけ温度差を感じました。プロデューサーは冬優子を信頼しているからでしょうが、普段から非常に心配性な彼は、案外漠然とした将来の不安に対しては楽観的に構えているように見えます。これはまだ小さな火種でしょう。ですが、意識した時点で確実に冬優子のお尻には火がついている。なので「発火1/2」というコミュタイトルなんでしょうか。
でも、プロデューサーの返答もこの先にコミュを読むと、それは仕方のない面もあるかもしれないと思ってしまいます。
黛冬優子(私)を見てくれる人
黛冬優子を「黛冬優子」として見ることができる人間は冬優子の家族を除くと、シャニマスの世界では他に3人います。プロデューサー、芹沢あさひ、和泉愛依です。冬優子は3人以外の他者には、自身の理想である『ふゆ』としての姿しか見せません。そして中でもプロデューサーは、唯一「冬優子」と名前で呼ぶことを許可されていますので、冬優子からすると非常に特別な立場の人間です。
冬優子はこれからことあるごとに「ふゆから目を離すな」と言い続けます。単純に「自分を見て欲しい」という意味ですが、プロデューサーは冬優子を「冬優子」として見ることを許可されているこの世で唯一の人間ですので、言い換えると常に「冬優子」を理解し、味方として「冬優子」の側にいられる人間はプロデューサーの他に存在しないのです。
ですが、そんな中でも「冬優子」のことは知らなくとも「冬優子」の魅力に気づいてくれている人は確実に存在しています。
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【二律背反sweet】の冬優子のファンは、可愛いもかっこいいも成立させる冬優子のプロ意識の高さ。【浮遊回帰線】のカメラマンは、冬優子たちストレイライトの素顔。冬優子が「冬優子」として接している他者は3人だけですが、そうでない人も、これらが冬優子の「素顔」であることは知らなくとも、本来の黛冬優子の魅力そのものにも気づいてくれています。それはとても素敵なことです。
そして今回もう一人「冬優子」の魅力に気づいてくれた人がいます。冬優子が出演を依頼された映画の監督です。冬優子は、まず撮影前のワークショップに臨みます。そこで監督は冬優子の演技について絶賛し、そして冬優子にアイドルから女優への転身を提案してきます。(監督は、コミュ「カリカリ」で冬優子が挨拶に行った時はそっけなかったのですが、それは人見知りのため緊張していた模様。かわいいかよ)
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監督は冬優子のような才能ある人間が、流行として消費されてそして忘れ去られていく消費型コンテンツに対する欺瞞と、そこで闘いながら消費される才ある者たちへ口惜しい想いがあり、そうした経過する時間への抵抗として映画を撮っていると語ります。監督曰く、生きている人間は皆「未来の幽霊」で、でも映画の中であれば何年経ってもずっと「素敵な幽霊」として生き延びられるかもしれない。監督にはそうした思想と信念があり、冬優子を才能ある者として見てくれています。
まずアイドルコンテンツの消費といえば、シャニマスはイベントシナリオ「アジェンダ283」で既に描いています。
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「アジェンダ283」では283プロのアイドルたちがごみ拾いのボランティアをするストーリーですが、冬優子たちストレイライトはその中で大量の不法投棄されたアイドルのCDを見つけます。監督の言う消費型コンテンツへの欺瞞とは、アイドルという職業についての一面的な事実です。流行り、消費され、廃れ、忘れ去られて行く。捨てられたCDの持ち主にも何か事情があったのかも知れませんが「アジェンダ283」で冬優子は、その消費に対する忌避、そして自分たちはそうはならないという決意をします。なので今回冬優子は監督の話について、自身の経験も踏まえて頷ける点は多かったと思います。
次に黛冬優子の才能について。
これまで散々才能が無いと書きましたが、それはあくまで冬優子自身があさひやルビーと自身を比べた際の自己認識の話であって、実際は自己プロデュース力、他者への誠実さ、アイドルへの貪欲な熱意。
黛冬優子に才能が無いなどと思っているプロデューサーはこの世に一人もいないでしょう。
冬優子は芹沢あさひを始め、これまで才能ある人間と比較されるケースが非常に多くありました。例えばストレイライトのファン感謝祭コミュなどはその代表例になるかと思います。
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感謝祭コミュでの冬優子は、仕事の予定が山盛りであるあさひとは違い、レッスンばかりの日々を過ごし、あさひとの実力差、才能の差に打ちひしがれていました。しかしコミュの中で冬優子は、あさひに立ち向かい、誰であろうと関係なく『ふゆ』のトリコにしてみせると新たな決意を胸に奮起します。プロデューサーの言うとおり、あさひと冬優子はそれぞれ違うだけで、輝くための特別を持ち得る人間でした。
黛冬優子の自己認識はともかく、読み手の誰もが冬優子を才能ある人間だと思っているでしょう。
また先日実装されたストレイライトのイベントシナリオ「Wintermute,dawn」では、あさひが海外のエンタメ会社からスカウトされる場面がありましたが、今回冬優子は、あさひとは別の分野でスカウトされた形になります。とうとう来たか、と思うと同時に「Wintermute,dawn」の直後に出してくるものとしては非常に面白いアプローチかと思います。
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監督は冬優子がアイドルであるかどうかは関係なく、冬優子の持つ演技力や作品に対する理解力などに魅力を感じ、出演オファーの依頼と、アイドルから女優への転身の提案をしてくれています。これまでアイドル『ふゆ』を褒め称える人物は多くいましたが、アイドルというフィルターを除いてまで「黛冬優子」を評価してくれる人物は、プロデューサーやユニットメンバー以外にはいなかったかと思います。
監督は知り得ませんが、冬優子は普段から『ふゆ』の仮面を常に纏い続けています。周囲をよく観察し、常に気配りを忘れず、他者に好かれるように振る舞う。それは言い換えれば常に『ふゆ』というキャラクターを演じ続けていることになります。(冬優子にとっては『ふゆ』は本物なので、冬優子からすると、この表現は正確ではありませんが、端から見た冬優子はそういうことになると思います。)そういった『ふゆ』としての振る舞いの成果の代表例にGRADコミュがあります。
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GRADコミュで冬優子はドキュメンタリー番組の密着取材でも一切ボロを出すことなくやりきっています。こうした原作描写などから、二次創作ではアイドルを引退した後、女優へ転身している黛冬優子という設定もよく見かけます。今回とうとうシャニマス原作でも、女優業についての話が出たことは、冬優子のこれまでの実績を鑑みればごくごく自然なことでしょう。そして私は何よりも、プロデューサー以外にも「冬優子」自身をちゃんと見て評価してくれる人物がいたことが本当に嬉しかった。私はこの時点で既に半泣きです。
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しかし、監督の話は「アイドルとして役者の仕事をする」のではなく「アイドルを辞めて役者にならないか」ということです。アイドルの寿命はいつまで続くかわからない。冬優子自身もいつまで続けられるかわからない。今回の話は、そういった問いからスタートしました。だから冬優子にとって決して悪い話ではないのです。悪い話ではないのですが、
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これTRUE ENDでも良くない?
まだコミュ3つ目なんですが……。私もうここで既にめっちゃ泣いちゃったんですけど……。
まず冬優子の「私」という一人称。WINGの記事でも書いたのですが、冬優子が「私」という一人称を使うのは、今までWINGコミュでしか出てきてなかったので、今回とうとう出てきたのでぶったまげました。サンプルがWINGしかないので推測ですが、冬優子が「私」という一人称を使う時は『ふゆ』でもなく、虚勢を張ることも多い「冬優子」でもなく、「ありのままの黛冬優子自身」の気持ちを語る時に出てくるものと受け取っています。なのでここで冬優子は本心から「自分はアイドルだ」と言っています。確かに冬優子には役者としての才能、適性があると思います。しかし冬優子の理想は、かわいくて、かっこよくて、キラキラしてて……そんな特別な女の子。適性があることと、なりたいかどうかは別ですよね。
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また冬優子はWINGコミュ以来、頻繁に「トップアイドルになる」と豪語しています。ですがWINGから長い時間が経過した今、冬優子の「トップアイドルになる」という言葉は、当時より固い決意が込められています。
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冬優子の「トップアイドルになる」という決意は、今や誓いとなっていて、それはプロデューサーとの約束なんですよね……。冬優子は本心からこの誓いを果たすと決めています。泣くじゃんこんなん?
冬優子が今はいくらアイドルを辞める気が無くとも、いつまで続けられるかわからないことは事実で、プロデューサーも簡単には答えを示してはくれない。そんな避けようのない不安の中で、監督の話は非常に有り難いことなのに。アイドルの辛さも苦さも十分味わってきた冬優子は本心から「それでもアイドルで在り続ける」と言ってくれる。
それにアイドルだって、忘れ去られていくだけの存在ではないですからね。現実にも長く語り継がれ、今でも楽曲が聴かれ、人々の心の中に生き続けるるアイドルが存在します。恐らくトップアイドルとは、監督の言う「素敵な幽霊」と同等の存在です。
そして、監督への感謝と敬意も忘れない。
本当、どこに出しても恥ずかしくない自慢の担当アイドルですよ冬優子は。
でも、今回のコミュの本題ってここじゃないんですよね……
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冬優子は、監督との話をプロデューサーにはしません。
監督の提案は良かれと思ってのことなのですが、超絶ざっくり言い換えるとアイドル辞めたら?って話なので……そんな話があったことをプロデューサーに言うと、これから臨む撮影を前に、事務所と制作スタッフとの間で無用の軋轢を生む原因になるかも知れません。同時に、冬優子にとって監督からの話が嬉しかったのは本当のことでもあります。話すことで、デメリットになることはあってもメリットになるようなことはないでしょう。
冬優子から話はしない。なのでプロデューサーは聞けていない。
だから「きみはまだ何も聴いてない」というコミュタイトルなのでしょうか。
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って、よく見たら三点リーダーの長さがそれぞれちょっと違う!
ここの選択肢は、それぞれでちゃんと内容が分岐します。各選択肢で、冬優子の心情の機微の違った面が見えてきます。
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監督の話で出た「未来の幽霊」と「素敵な幽霊」は、100年後「忘れ去られてしまう人」と「スクリーンの中で生き延びられる人」のことになります。女優に転身すれば、後者になれるかもしれない。では、このままアイドルで在り続ける自分は……?自分が幽霊だったら、プロデューサーはどうしてくれる?明確な答えを求めたわけではない問いの中に、拭いきれない大きな恐怖と、アイドルである限り自分を支え続けてくれるプロデューサーという小さな希望が見え隠れしているように思えます。
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アイドル÷黛冬優子=
果たしていくつで割り切れるのか、割り切れるならアイドルという枠組みの中で自分は完結するのか。それとも割り切れず余るのか、ではその余りはアイドル以外の何かなのか。アイドルとして己が成し得ることの大きさがどのくらいなのか。そして監督から別の選択肢を提示されたように、自分にはアイドル以外の可能性があるのか。道半ばであるため、冬優子にも答えはわからない。そんな思索が見えるように思います。
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冬優子が黙っていることを無理には聞いてこないプロデューサーへの感謝。前述したとおり、監督との件は言っても何か良いことが起こるわけでもないですからね。プロデューサーも冬優子が言わないことは無理には聞かない。元々プロデューサーはそういった機微に聡い人間ですし、そういう信頼の形もある。という話かなと思います。
「カメラの中」には一緒に行けない
冬優子はいよいよ映画の撮影に臨み、プロデューサーも現場で冬優子の撮影を見守ります。冬優子が出演したシーンの内容はTRUE ENDの試写にて確認できます。
今回、今までと大きく違うのは現場スタッフからの冬優子への評価です。冬優子は現場スタッフから好感を持たれることは今までも散々ありましたが、今回はそういったベクトルではなくアイドルというフィルターを抜きにした、純粋な冬優子の演技についての評価です。
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「初めて見た」「他に全然負けてない」「ちょっと天才かもしんない」「なんでアイドルやってるのかわかんないくらい」
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今まで冬優子のことを「天才」なんて称したのは愛依ぐらいだったはず……
監督は冬優子に女優への転身を薦めるほど、冬優子を評価してくれていましたが、それ以外にも助監督やその他のスタッフからも、冬優子の演技に対する評価は今までの仕事とは桁違いに高いです。
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レンズを通して冬優子を映す演出は、同様のものがP-SSR【Be red】ルビーのTRUE END「レンズは嘘をつかない」であります。今回、冬優子はアイドルとしてではなく、純粋に冬優子自身の演技力や作品への理解力などが評価され映画の出演をオファーされました。【Be red】ルビーのTRUE ENDと同様の演出と考えるならば、カメラのレンズは、冬優子をバイアスもフィルターもなく正直に映し出します。そしてプロデューサーの目にも冬優子は、この場所で誰よりも輝いてると映ります。それはまごうことなき、冬優子の実力と特別な才能と言えるでしょう。
ここでのプロデューサーは冬優子の演技に圧倒されているような印象を受けます。プロデューサーが冬優子に見惚れて呆けている場面は、今までもいくつかありましたが、今回はそれらとは少し印象が異なります。
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見惚れてた例1
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見惚れてた例2(全部限定じゃねぇか)
また冬優子の役者としての仕事は今まで、S-SSR【@ストーリィズ】黛冬優子、P-SSR【ONSTAGE?】黛冬優子、シナリオイベント「if(!Straylight)」あたりがあったかと思いますが、それらについてもプロデューサーが圧倒されているような場面は見当たりません。
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【@ストーリィズ】でゲスト出演したドラマについての反響は明確には描写されていません。【ONSTAGE?】でのテーマパークのPR動画撮影についてはスタッフからは絶賛で、恐らく視聴者からも評価を得られたと思われます。
「if(!Straylight)」ではゲーム原作の舞台ということで賛否ある中、高い評価を得られました。
冬優子には役者の適性があるというイメージがあったものの、今までこなした役者としての仕事とその反響についての描写は改めて振り返ってみるとそこまで多くはなく、やはり今回のような描写は初めてです。
コミュの内容に話を戻しますが、称賛するプロデューサーに冬優子は、コミュ「カリカリ」で言ったことと同様の問いかけをします。
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冬優子が出演する映画にプロデューサーも一緒に出演する。「カリカリ」では心配なら近くで見ていればいい、という意味合いの冗談だったのでしょうが、ここで改めて同じ問いを繰り返します。
ですが、プロデューサーはあくまで裏方。アイドルや役者と並んで舞台に立つ立場の人間ではないことは明白です。なので当然プロデューサーも否定しますが……
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は????????????????
なんだよおまえその表情!!!!???????????
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幸村恵理さんの絶妙な演じ分け凄い……
「あんたも入っちゃえば?────カメラの中」
この冬優子の無茶な提案を、プロデューサーは当然否定せざるを得ません。ですがプロデューサーの否定に対する、冬優子の哀しいような、寂しいような表情が意味するところは、つまり冗談ではなく、本気でプロデューサーにカメラの中に一緒に入って欲しい、ということになってしまいます。ただ冬優子も流石に額面通りの意味で言ったのではないでしょう。
黛冬優子とプロデューサーは、当然ながらアイドルとその担当プロデューサーという関係です。
今回冬優子は「アイドルを辞める時」について考えています。冬優子からの問いにプロデューサーは「冬優子がアイドルでいる間は全力でサポートする」と答えます。そんな時、出演する映画の監督から「アイドル以外の道」を提示されましたが、冬優子はそれを断ります。本番の撮影で冬優子は、自ら宣言したとおりに仕事をきっりちやり切り、今までにないほどの最大級の評価を得ました。
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今回の一連のストーリーでは、冬優子の「アイドル以外の道=女優としての道」が切り開かれたことになります。コミュタイトルの「向上の出口」ってそういう意味なんでしょうか。
今回の仕事の成果によって、今後冬優子には役者としてのオファーが今まで以上に増えるかもしれません。今はアイドルを辞めるつもりはありませんが、ゆくゆくは本格的に女優に転身しその才能が花開く未来が来るのかもしれません。そんな冬優子にプロデューサーは「冬優子がアイドルでいる間は全力でサポートする」と言います。
では、冬優子が将来アイドルから女優になった時、プロデューサーは?
監督曰く、生きている人間は皆「未来の幽霊」で、でも映画の中「カメラの中」であれば何年経ってもずっと「素敵な幽霊」として生き延びられるかもしれない。しかしプロデューサーは「カメラの中」にまでは一緒に行けないと言います。コミュ「発火1/2」での冬優子の問いに対してプロデューサーは現実的な答えを返せていません。でもそれは仕方のないことです。何故なら彼はアイドルのプロデューサーで、冬優子との関係は「アイドルとプロデューサー」でしかないからです。アイドルではない黛冬優子について答えを持っていなくても仕方ない。
でも、冬優子の「あんたも入っちゃえば?」というプロデューサーへの問いかけは「もしいつか、ふゆがアイドルじゃなくなっても一緒にいて欲しい」ってことなんじゃないですか?
プロデューサーにそれができないのであれば、冬優子がアイドルを辞める時、それは同時にプロデューサーとの別れの時になるということではないでしょうか。
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冬優子は「冬優子」でも仮面を被る……
こんな感じの読解をしました。
今回ほど盛大に内容読み間違えてて欲しいと思ったことはないんですけど
これいずれ来るお別れの話なんすか?????
高山……こんなものをシャニソンリリース前日に実装して我々をどうしたいんだ……………………。
「幻冬」
救いはないのですか?
という気持ちを抱えてTRUE END「幻冬」の内容に入ります。TRUE ENDでは完成した映画を冬優子とプロデューサーが見ています。恐らく試写会でしょう。出演シーンを見ながら、冬優子は「このシーンはちょっと喉を痛めた」「何度も撮り直した」等と撮影を振り返ります。
映画には3人の人物が登場します。
冬優子が演じる「ユウコ」は病人を治癒する特別な力を持っているようですが、自身も身体を病に蝕まれているのか、残された時間が少ないようです。
そしてユウコの「主治医」は、ユウコの願いを叶えるため彼女の旅に付き添いながら共に病人を救っているようです。
そしてユウコが救った「開発者」は、義体の技術を用いれば半永久的に生き続けられると、ユウコに義体化を提案してきます。
監督の撮る映画SFなんだ……(想像してたのと違った)
開発者は「肉体はいつか滅びても、その力は残り続ける」と言います。
主治医は「彼女の夢、彼女の願い、彼女の望みに、僕は……」と苦悩している様子。
そして、ユウコは主治医に以下のように告げます。
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この台詞は、各コミュの合間に挿入される台詞と同じもので、TRUE ENDにて映画内の台詞だったことが明かされます。
映画に以降のシーンがあるかはわかりませんが、コミュではユウコの台詞の後に拍手が鳴り響き、視点はスクリーンから客席の冬優子とプロデューサーに映ります。プロデューサーは冬優子の演技を、そして映画の内容も素晴らしかったと称しました。ですが、それに対して冬優子は、
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どういう感情???????
ちょっと笑ってる????????
最高の仕事やってのけたんだからもっと高笑いしてろ!!!!
コミュはここで終わります。
終わるな!!!!!!!!!!!!!
映画の内容とかカード名とかについて考える
シャニマスお得意の劇中劇ということで、メタ読みにはなりますが、この映画はまず間違いなく【三文ノワール】のコミュとリンクする内容です。
映画の登場人物たちは、現実の人物たちと立場が似ています。それぞれ、ユウコ=冬優子、主治医=プロデューサー、開発者=監督と見て良いでしょう。寿命が残り少ない中、自身の願いのために旅を続けるユウコは、アイドルとしての寿命がどれだけあるかわからないまま、己の理想を信じてアイドルで在り続ける冬優子。ユウコに寄り添い彼女の願いを叶えるため協力する主治医は、冬優子をサポートする共犯者であるプロデューサー。そしてユウコに義体化を提案する開発者は、冬優子に女優への転身を提案した監督。
冬優子は、監督の提案を断りました。
では、映画の中のユウコは?
ユウコがどのような選択をしたのかコミュでは明示はされませんので、推測するしかありません。
ポイントは2つ
・ユウコの台詞「永遠を見つけた」
・冬優子にとって映画の結末は素晴らしくなかった?
ユウコは劇中「永遠を見つけた」と言います。
彼女の言う「永遠」が何かは具体的には分かりませんが、映画の中で「永遠」と思われるモノは「義体化で得られる半永久的な命」です。ですが他者からもたらされるモノをわざわざ「見つけた」とは言わないでしょう。監督の言う「素敵な幽霊」もそういった「永遠」ではないでしょうし。ユウコは半永久の命とは違う、もっと別の「永遠を見つけた」と読む方が妥当かなぁと思います。
そして映画の結末。先述の読解から仮にユウコが義体化を拒んだとします。これは女優への転身という提案を断った冬優子と同じです。そしてユウコという役名ですが、字としては「優子」と書く(書ける)のでしょう。冬優子から冬優子が纏う迷光『ふゆ』を取り除いた、ありのままの黛冬優子を指す役名と思われます。わざわざWING以来の「私」という一人称を使ってまで、冬優子が本心から「自分はアイドルだ」と言ったことからも、そのように読み取れます。では義体化を拒んだユウコに訪れるものは?当然ですが寿命による死です。映画はユウコの死を以て幕を閉じるのかもしれません。それはつまりアイドルとして在り続けた結果、いずれ冬優子もユウコと同じになるということでしょうか。そんなひどいことある?
またカード名【三文ノワール】についても考えてみたいと思います。
三文とは、安価なものから転じて、粗悪・低俗であることを指す言葉です。
またノワールはフランス語で黒いという意味の形容詞だそうですが、コミュ内では映画が題材になっていますので、ノワールはフィルム・ノワールを意味すると思われます。
フィルム・ノワール(ノワール映画、フランス語で暗い映画という意味)とは、アメリカにおける映画用語で、虚無的・悲観的・退廃的なテイストを持つ犯罪映画、異常心理映画を指すそうですが、その定義についてはそこまで明確ではないようです。
なので三文ノワールは、粗悪・低俗で、虚無的・悲観的・退廃的な映画となるかと思います。
映画の中のユウコには死がせまっており長生きはできそうもありません。その姿を比喩とし、エンタメとして消費され、忘れ去られるアイドル、そんな未来を待つ冬優子、あるいはそういった構造にあるアイドル業界を指して【三文ノワール】と表現しているかもしれません。
あるいはノワールって黒ですから黛のこと指してます?うちの自慢のアイドルのことを三文アイドルって言ってる?え、ひどくない?
ガシャタイトルもそんな感じのことを示しています。
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ものみな素描で終わる
ものみなは、物皆あるいは万象、すべてのものという意味。
素描は、デッサンつまり、制作過程ということでしょうか。
すべてのものは過程で終わる。
生きている人間は皆「未来の幽霊」ということですね。
ひどくね?
5thライブの同時視聴会で高山祐介Pがコメントしていましたが、無数の可能性を内包する彼女たちがアイドルを選び続けるというのは奇跡なんですよ。
その奇跡に対する結末が死ってことはないと思うんだけど……
またTRUE ENDのコミュタイトル「幻冬」ですが、シンプルに『ふゆ』は幻想ってことですか?流石に……?
別の意味があるのかなぁと思ってググったんですけど、例えばスライドのことを幻灯って言うらしいです。幻灯は映画以前の時代に流行したそうです。
あるいは玄冬、冬を指す言葉だそうで「玄」は、黒の意味で、五行説で冬は黒に当たるそうです。ノワールじゃん。
また五行思想では、人生を四季に当てはめて「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」というそうで、玄冬は生涯において最後の時期、老年時代を指す言葉として用いられるそうです。
え、やっぱ死ぬんか?
アイドルの道を進めばいずれ訪れる死が待っており、
アイドルの道から外れればプロデューサーとの別れが待っている。
救いはないのですか……?
まぁ、映画は映画だし!!!!!!!!
冬優子は絶対トップアイドルになるし!!!!!!
へーきへーき!!!!!!!!!!
これから演技派アイドルとして忙しくなっちゃうし!!!!
冬優子なら大丈夫!!!!!!!!!!
なんか最後ちょっと笑ってるっぽいし!!!!!!!!
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ちなみに【三文ノワール】の思い出Lv5の思い出アピール名は、
[ばらの]つぼみです。
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バラの蕾の花言葉は、
『愛の告白』『恋の告白』『希望』
『若さあふれる日』『処女の心』『約束』『秘密を守って』
などだそうです。
あ、ふーん……
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またカード名がノワールなので、黒いバラの花言葉も調べてみると、
『永遠の愛』
『死ぬまで憎みます』『憎悪』『恨み』
などだそうです。
へぇ~……
ユウコが見つけた永遠って、愛なんですか……?
わからん。
ホームボイスも見てみましょう。
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テキストにはなってないんですが、
「あんただから」
「あんたなのに」
と言っているように聞こえます。
「あんただから」は、まぁそのまんまプロデューサーへの信頼って感じでしょう。
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でも「あんたなのに」?逆接……?
プロデューサー、何か冬優子の信頼を裏切るようなことでも……
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ここ何年も唯一無二のパートナーって感じでやってきたプロデューサーと冬優子ですが、初期の相互理解の不足とは違い、ここに来て明確な断絶が生まれてしまったように感じます。
冬優子はこの先もずっと一緒にいて欲しいんだよ、プロデューサー。そんなこと冬優子が面と向かって言うわけないんだから気づけ。凛世からの恋愛感情に対する異常な鈍感さみたいな無能を晒している場合ではない。この溝、埋められるか?いや、埋めろ。冬優子のプロデューサーは、お前にしかできないんだからよ。
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素の冬優子はわりと眉毛の角度に感情が表れるように思います
いずれ来るかもしれない別れ。でも今はまだ冬優子はアイドルで在り続けるのでプロデューサーは傍にいる。ラストの冬優子の表情には、そんな大きな不安と確かな希望が入り混じっているように思えます。限られた表情パターンと立ち絵でよくそんな繊細な描写できるな?
TRUE ENDコミュタイトルの「幻冬」には、玄冬の意味も含むのだと仮定しますが、玄冬の黒はただの黒ではなく、その中には何かほのかな、未知の世界へ向けてのかすかな予兆も宿しているそうです。希望はある。
というか今回の話って、別にアイドルを選んだ冬優子が【三文ノワール】になると決まったわけでもありませんし、ひとまず冬優子がトップアイドルになって(前提)それでアイドル引退した後も、プロデューサーが寄り添ってやりゃあいい話じゃないですか?
4thライブDAY2の演出で、冬優子は未来への手紙に「……頼れなくもない共犯者も、そこにしれっといるんでしょう?」と記しています。冬優子の未来には、当たり前にプロデューサーがいるんですよ。
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プロデューサー!!!!!!!!!
スカウトしたのお前だろ!!!!!!
冬優子と未来永劫一緒にいてやれや!!!!!!
責任取れ!!!!!!!!!!!!!!!
しかし曲とシナリオのどっちが企画的に先かわかんないすけど、新曲踏まえてこういうシナリオお出ししてきたんなら、本当シャニマスはすげーよ……
未来の幽霊に永遠ですよ……イゴイゴとスタスタ(中の人らによる略称)聴いてみ?
そのうちきっとマイコレに対するSTEPみたいに、アンサーコミュがあるんでしょ!
待ってます!!!
終わり
🔥宣伝隊長のお仕事🔥
— 異次元フェス アイドルマスター⭐❤️ラブライブ!歌合戦 (@ijigenfes) November 13, 2023
⭐アイドルマスターシリーズ宣伝隊長#黛冬優子 さんからまずは皆さんに自己紹介!
宣伝隊長として様々な動画で情報をお届けしてくれるそうなので、これからの黛 冬優子さんの活動にご期待ください!
#異次元フェス #アイラブ歌合戦 #idolmaster #lovelive pic.twitter.com/uY7akZnGUg
このコミュ読んだ後に、アイドルマスターシリーズ宣伝隊長のふゆちゃんをブツけられて、ヤバい温度差のおかげで感情の振れ幅がデカすぎてマジで頭おかしくなるかと思いました。
2023年11月16日追記
他の方の感想で拝見したんですけど、カード名やコミュタイトルや思い出アピール名は、実在の映画のタイトルや映画に登場するキーワードのオマージュだそうです。
コミュの劇中劇である映画のシーンもオマージュだそうで。
元ネタから考えると、ユウコの「永遠」のナレーションがラストシーンと思って良さそうですね。