家族に大切なのは臨機応変かも⁉
２０２２年、５月。
「今年は、久しぶりにバーベキューする！？」
「外で、折り畳み椅子で離れて座るから
大丈夫だよね～！」
春と秋には、家族や親戚十数名集めて、
皆でバーベキューをするのが、
夫と私の共通の趣味―――コロナ前はそうでした。
と、２年ぶりに企画したものの、
近くのいくつかの公園に問い合わせると、
バーベキュー会場の事情は一変。
今はコロナ前とは違って、
バーベキュー事情は厳しくなったんですね～((+_+))
（どこも４人までで２時間までとか！？）
結局、今年も、親戚が集まっての
みんなでバーベキューは中止に。。。
家族だけのピクニックに変更☆
その企画をした日は、施設に住んでいる
両親の顔を見に行き、
その近くの舎人公園で、
家族だけでピクニックをしようと、
朝から張り切って、
お弁当や遊び道具の準備をして出かけました。
コロナ渦で直接面会は禁止の為、
ベランダ越しに手を振り合って、
話は、電話で順番にする・・
というのが私たちの最近の面会スタイル。
今回は、同居していた頃、父と母が毎日、
散歩に連れて行ってくれた愛犬モコも
車で一緒に連れて行きました！
何年振りかにモコの姿を見て、
両親も大喜び♡
と、そこまでは良かったのですが、
問題はそのあと。
すでに昼前の時間で、
舎人公園の駐車場はいっぱい。
何となく予測はしていましたが、
少し離れた駐車場にでも停めればいいでしょ、
という考えは甘かったんです。。。
公園の駐車場は、全て満車で長蛇の列。
周りの駐車場も満車。
「舎人ライナーの駅、二つ位先の駅の近くに
停めて、荷物持って公園に行くのはどう！？」
と提案しましたが、夫はNO。
一つ先の駅の周辺の駐車場も廻ってみても
そもそもパーキングの数が少なく、
全て全滅。
運転手の夫はイライラ度が
上がってきた！？
ヤバい、この雰囲気・・・。
計画通りに行かないと気が済まない夫は、
こんな時、「今日は止め止め！」と言い、
企画自体がなくなってしまうことも
あったんです((ｘ_ｘ))
こういう時、運転をしない人（運転免許
を持っていない人）は立場が弱い…。
こんな時は、臨機応変にしないと、
ピクニック自体がなくなってしまう…(*_*)
と思い、すぐに次の提案。
「石神井公園に変更する！？」
夫も賛成し、
急遽、その日のピックニック会場は、
家の近くの石神井公園に変更。
車の中で寝ていた子供には、
家に着いて起こしてから、
事情を説明しました。
「え～！！」
と言われるかと思ったら、
あっけらかんと、
「そうなんだ～」と。
「さすがに二駅先の駐車場から
荷物持って電車で移動するのはイヤだしね。」
なんと臨機応変な息子だ。
（きっと、この先、あなたの周りでは、
トラブルやいざこざは少ないかもね。）
と平和主義な子供の成長を感じ、安堵(*^-^*)
一度、家に帰って自転車に荷物を
積み替え、家族三人で出直しました。
夫と子供は、
犬の散歩がてら歩いてくるので、
「先に行って場所を探しておくね～！」
と私は、自転車で先に行って場所探し。
私は、先に行って公園をウロウロ。
石神井公園のボート池の中州の
新緑の木々に囲まれた涼しげな場所を見つけて、
シートを広げ、ピクニック準備OK！
LINEで場所を連絡して合流☆
無事、休日のピクニックSTART！！
「お父さんの作った肉入りおにぎり
美味しいね～♡」
「うん！旨い！」
と、夫の作った肉入りおにぎりが大好評♪
（実は、私は何も作っていません（苦笑）。
子供は、犬を連れてくる周辺の準備全般を
し、私は、お菓子と遊び道具と周辺グッズを
準備する準備係でしたッ。）
そして、食べ終わったら、三人でUNO(^o^)
UNOも大人になると、頭脳ゲームと心理戦で
盛り上がるものですね～！！
と、楽しいひと時を過ごせて気づきました。
「どこでやるかは関係なかったわ。」と♡
今回は、臨機応変さが、家族のピクニック
を楽しめた“家族のバランスアップ”の鍵
でした☆
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