『ショーンG』がやってくる

ゴキのブリではない。
虫の話ではないから。
一応ことわっておく。

私は10年勤めた会社で色々あり、耐えられなくなって年内で辞める事を決意したのだけど実は次の仕事は決まってない。
3月から『次が決まり次第辞める』と決めていたが、決まるどころか良さげな求人も見つかる前に我慢の限界になり辞める事を決意した。
ムリだ。ほんとにムリだ。

イウォーク師匠に『現実なんてあやふや。なんの力もない』と教えてもらって日々の何気ない事でもそれを実感して、だから『次が決まってなくても大丈夫。任せておけばよい』と思えてはいるけど…。

いよいよ退職への1歩を踏み出す今、幾度となく『ショーンG(現実)』が色々見せてくる。
週明け私は上司に退職願を出そうと予定しているのだけど、ショーンGが色んな方法や法則を持ちだしてきてるんや…。
(エセ関西弁失礼)

・同僚に「ほんとに決まってないの？！」と目を見開かれたり。(ｸﾞｻｯ)
・Googleのおすすめ記事で「次の仕事を決めずに辞める人は～」ってのが出てきたり。(ｸﾞｻｯ)
・母親にも「なんとかしないと生きていけないでしょ！」って言われたり(ｸﾞｻｯ)

ありとあらゆる手段を使ってくる。

「こんなもんただのショーンGが騒いで私の中のイウォーク(エゴ)が不安で泣き叫んでるだけ」

と分かっていても正直少し怖くなる。
ショーンGめ。やりよる。
ま、そのショーンGの展開すらカンペキなんだわ、きっと。ハッハッハッ。
ショーンGに反応してイウォーク(エゴ)の言う通りにするとアカン事、つまり私の場合は退職しない事になるんだけど。
ここはまぁ、一旦置いておいて。
イウォーク(エゴ)をよしよししながらなだめて。

イウォーク師匠の動画内の話を思いだしながら、私は私の信じたい方を信じる。
次なんて決めてなくてもきっと大丈夫。
だってアタスはいつどんな時もカンペキな存在だから。

過去も現実もなんの力もない。ふにゃふにゃ。

イウォーク(エゴ)も大丈夫だからね。
もう頑張らなくていいんだぜ。
だって『カンペキ』だから。