馬鹿を持ち上げ、無意味な資格を取らせるタイプの生涯学習の通信教育情弱ビジネス
「頭のいい人の常識」をまとめている真実暴露レポート。情弱と煽られないように客観的で有効な知識を身につけましょう。
資格ビジネス
今回も「資格ビジネス」に触れる。資格や資格ビジネスと言ってもいろいろあるが、もちろんこれはよくテレビで宣伝をやっているような積極的にとることを推奨するような資格である。例えば生涯学習の○○〇〇〇など。
ちょっと開いてみればなんだかアレそうな資格名がずらりと並んでいる。これらを取った結果どうなったかを調べたいがあまりない。
「匿名の方が本音が書かれるの法則」から掲示板を見てみましょう。
https://girlschannel.net/topics/1027863/
要するに「取っても何にもならない感じの資格」だったようである。
国家三大資格ですらアレな状況
こちらの記事にも書いたが、国家三大資格ですらもアレな状況になりつつある。人工知能の発展で余計に立場危うくなっていく。
これらの方が費用対効果は置いておいても、「通信教育で資格♪」よりは弁護士や会計士の方が、まだ価値がありそうである。しかしそれでも「低学歴弁護士」とか「ソクドク」で、普通に会社員にでもなったほうがよさそうな例が見られる。
福祉としての資格
大半は取得することで効果がある、具体的には年収がアップし地位が上がる資格ではないことは分かった。しかし一定の市民権を得ている。なぜだろうか?
おそらくは「福祉としての資格」の価値がある。
ワナビー系専門学校の福祉としての側面を考えれば、こういう取ったところで意味のない資格も、この側面があるのではないか。なお似たようなものかもしれないが、福祉の資格ではない。ビリでも完走すればもらえる参加賞や頑張ったで賞みたいなもんか。
「私だって、ただのワナビー系専門学校卒の何も出来ない馬鹿じゃないんだ!どうにか結婚相談所で結婚したチビ・デブ・ハゲ揃ってる夫は性格までクズだし、今の派遣のバイトだと、自分よりも年下に「使えないおばさん(笑)」とか嘲笑されてこき使われてる。でも、底辺じゃない!私にだって出来ることはあるのよ!!!」
と承認欲求を満たすためのもの、と見れば価値が出てくる。本人たちがそれで心が満たされるなら、それはそれで一種「使える資格」である。
ママ友をマウンティングするキラキラ女子(笑)辺りには需要があるのだろう。見栄っ張りを刺激する無意味な資格。相性がよさそうである。
特に使えない参加賞、正確には参加賞に挑戦するために金を使う感じ。
ま、そんなことしたって、底辺は底辺だけどね。むしろ承認欲求のために余計毟られているよ。
宣伝される資格や学校は基本無価値
資格自体が宣伝されている場合、基本無価値であると思ってよい。考えてみればわからないか?仮に劇的に地位が上がる資格の場合、宣伝なんかしなくても殺到している。むしろ個人のパイが減りそうな場合、自分の取り分が減ってしまう可能性もあるために、むしろひた隠しにしたいだろう。
どんな資格なら効果があるのか?
もちろん取得後に年収や社会的地位が高いことが明らかな資格には価値がある。この辺りの見極めは別の記事に記すことにする。