Re:Re:揚子江のカツカレーから何学んだの?
当時の課題をクリアして行ける突破口が目の前にあったけども、当時の「なんとなく」という呼吸の仕方そのものが、その機会を何度も見失っていたようです。
GTRとマーチの売り方が違うように
キートが「なかがみ鍼灸整骨院」に通い出して1ヶ月半。毎週定期的に身体の調正をしながら競技に適した身体の躯体補正をうけ続けている。
「治療は痛くなったら行く」ではなく、「13歳のアスリートとして痛みが進行しないように」を定義して自身の身体の癖と向き合うキートは、この1ヶ月半で随分と過去を顧みる事ができたようです。
腰のそり、胸の突き上げ、体幹の弱さ、外膝のバランス、怒り肩・・・なかがみ先生が全てにおいてキート本来のスペックに戻してくれたことで、毎日の練習後は全身が筋肉痛。使えていなかった筋肉が稼動したことで身体に良いショックがあるようです。
スクールのコーチのメニューを柱に、週末はルーチンの練習を休み、自主練で負荷を掛けることで「スピードへの挑戦」と共に、「自主性の大切さ」を教わっています。
病院や治療院というと、青白い光の環境の中で過ごす、とても冷たい雰囲気があるけど、なかがみ先生の人柄と施術環境は、とてもフレンドリーでギブ・アンド・テイクが均一化されたとてもフェアな環境、コミュニティという存在で発注と受注関係ではなく、幾つの存在であっても人間同士の理解を深める成長の場だと感じています。
大切な今日という1日と、見えない明日を意識した息遣いを一緒に行う場所。なかがみ鍼灸整骨院は「これとあれとそっちとこのへんと」を含んでこの料金です!という安売りありきの環境ではなく、一途に「感性とリアリティ」を提供する空間です。それってとっても難しくって、物理的な高い性能がありながらも、多くを語らず互いの信頼感だけでバランスがとられているという事です。
提供する側と受け取る側の温度や目指す方向が同じであるからこそ、成り立つ特別な経験であると考えます。お互いに高めあい信じあう場が、家族やコーチ・選手以外にあることは、とても光栄で喜ばしいことです。
そして、揚子江のカツカレーが教えてくれたこと
札幌市内の西側にいったときに、タイミングがあえば昼食をとる揚子江。中華料理やさんという体裁だけど、お寿司や定食が満載のなんでも提供しているお店です。
過去に20回ほどランチで立ち寄りましたが、その半分はカツカレーを注文。①白いお皿にぎっしりと盛り付けられたご飯、②その上に君臨するサクサクのカツとカレールー。③全てを語る湯気。このピラミッドが絶妙な味を醸し出してくれます。
※因みにおしゃべりが好きな女将さんが勝手にぶっ刺すスプーンが印象的な一品です。
前回ご紹介したアスリートに必要な3要素の図を作りながら、この揚子江のカツカレーを思い出していました。
底辺にある「柔軟性」の広がり(白米)と、「中間のパワフルな筋肉(カツ)」。そしてこの2つの要素から湧き出る「最上部にある余韻(湯気)」。
ただなんとなく食べていたカツカレーにも、多くのヒントがあったなんて想像もしていなかった。当時の課題をクリアして行ける突破口が目の前にあった。でも「なんとなく」という呼吸の仕方がその機会を何度も見失っていたようです。
まとめ
なかがみ鍼灸整骨院は
■オスグッドは診療1〜2回で完治します(各45〜60分程度)
■姿勢の悪さや痛い箇所の原因を的確に発見して処置してくれます
■自宅で出来るストレッチなどを細かく教えてくれます(継続が大切です)
■真剣に向き合えば必ず良い方向へ導いてくれます
安いだけのリハビリに10回いくのであれば、1度で解決するなががみ先生に診て貰った方が賢いですよ。その品質は私も保証します。