2024/11/16 幕閉じる
こんばんは。今日の日記は短くいくぞ~~~~。
起きたのは13時過ぎだった。昨晩、やたらと起きていたからだ。となると早速、漫才大行進へ向かう。
今日は本来、出番が入っていなかったのだが、青空麒麟児師匠の代演で15:40からの出番を頂戴している。
この時間と言うのは、漫才師にとって誉れと言って良いだろう。というのも、出番の時間が終わると仲入り(休憩)のために幕が閉じるのだ。この時間がなんとなく憧れっぽく思っている若手漫才は多いと思う。
以前も、確か柳家松太郎師匠の代演だったかでやったことがある。紙切りの師匠との代演が多いということが見て取れる。
我々もやっぱり時代を切り裂いているからかな。うるせえバカタレが。
漫才をやって幕を閉じる。これは漫才の舞台に立つ人しかわかんないなんとなくの心地よさがあるんだ。皆さんも漫才協会に入って経験してみて欲しい。
それにしてもこの幕を閉じるときにどんなことをすればいいのか、おそらく多くの芸人さんが悩んでいるはずだ。一番オーソドックスなのが、笑顔で客席に手を振ること。暴れるタイプの人なら、幕の前に出てきそうな動きをしてみる。
何を喋るのかもセンスが問われる。「お仲入りで~す。10分後にまたあきま~す。」これがオーソドックス。
じゃあ今日の我々は何をしたかと言えば手を何度も頭を下げながら「あと5分ネタの続きあるのよ~~」という感じ。いかんですな。もっと頑張らないといけない。
ということで漫才大行進の出番が終わったら、すでに16時前だ。そうしたらもうサックスを練習する時間が1時間しかない。急いで練習をする。
17時に終演したら帰宅する。かなり前の話なので、晩御飯まではおぼえていない。外食であれば憶えているはずだから、家で何かを食べたのだろう。
うむ。今日はこれくらいで終わろうかなと思う。
超絶短すぎてクレームが来そうな案件だ。んなこたないか。
今日面白いと思ったことは「晩御飯はおぼえていないもんだ。」