2024/01/03 グリーンで帰宅
やらないといけないことが無限に沸き起こってくる。ひえ~という気分で日記を書いていこう。
今日は7時くらいに起きた。昨日は歩きまくっていたから、寝ようと思えばいくらでも寝ることができる。それでもせっかく長野県にいるのだから早く動かなければもったいない。
さっそく朝食を食べる。今日の朝食はほぼ通常モードという感じ。卵焼きとかまぼこは昨日と同じだが、それ以外はおせち系ではなくなっている。
魚の切り身が昨日はブリを甘辛くしていたのが、今日は塩サケ。ローストポークが通常ベーコンになっていた。なんだか通常朝食とおせちの隙間という感じ。ありがたいのが、昨日は無かった生野菜のサラダがあった。やっぱり生の野菜を食べなけりゃ体の調子も悪くなる。
東横イン。今日も満喫させていただいた。
ということで部屋へ戻って荷物をまとめて部屋を出る。チェックアウトをして、荷物はフロントに預けさせていただく。これが便利である。チェックインのときに早めに預けて、チェックアウトの時もその日中であれば預かってくれる。これだけで旅行の快適さが段違いになる。
ホテルを出て、今日は長野市の方へ向かう。松本駅から長野駅までは1時間20分くらいかかる。めちゃんこ遠い。8:40の電車で向かって、到着するのは10時ころに到着する。途中、スイッチバックするポイントがあったり、昨晩少し雪が降ったようで、山は軽く雪景色。良い景色だなあと思いながらも暇である。スマホでポチポチと日記を書いて更新した。
これがちょうど1時間くらいかかるから、いい移動時間つぶしになった。
長野駅へ到着して、今日は善光寺へ向かう。善光寺はどうやらとてつもなく大きな寺で、国内でも有数の巨大寺のようだ。30分ほど北へ向かって歩くと人がどんどん増えていって大変混雑した善光寺が見える。
昨日も書いたと思うが、やっぱり日本人ってめっちゃいるんだなと思った。まだまだ多い。
お寺の敷地内に入ってきょろきょろとしながら入っていく。お寺の敷地内にBeamsの店舗があるのがたまげた。BEAMS Japan というブランドがあるようで、服だけでなく日本らしい、孫の手やどんぶりにお椀などを販売している。ほう。これはすごい。
いかにも外国人観光客が喜びそうな日本グッズだ。
訪日外国人が年間3000万人以上(https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/inbound/#annual)の時代。外国人の購入するお土産需要は大きいだろう。そこに目をつけたものと思われる。
なるほどなあ。BEAMSは偉いなあ。もとはアメリカンなファッションを二本に広める会社だった(Googleいわく)のが、今では日本の魅力を発信する会社になった。帰ってきたBEAMS。
ということでお参りをして、境内を歩き回ってお寺を後にする。途中、めちゃうまそうなリンゴパイがあったから食べてみたり、珍しいインド料理の屋台があったからちょっと食べたりしながら散歩をする。
長野駅北東にある商店街で、古い建物を見ながら長野駅へ戻った。
長野県民は皆、東京へ出てくる。いや事実がどうかはわからないが、全長野の若者が東京へ出ているのではないかと思うくらい電車が混雑している。私が長野から東京へ戻る鉄道を予約しようとすると、新幹線は満席。あずさも満席。唯一予約できたのが、16時前の特急あずさのグリーン席だけ。仕方ないからこれに乗るしかない。13:10に長野を出て、14:30過ぎに松本につく。
電車の中はまあ暇だったので書くことも無い。松本に着いたら東横インで荷物を回収し、あずさの中で食べるもの、飲むものを近所のスーパーで購入した。それだけでもう電車に乗る時間になった。結局、信州そばや山賊焼きと言った名物を食べることはできなかった。ダメだね。なかなか時間ってのは確保できない。
でも、私にとって旅行とは東横インで食事をすることだからいいのだ。掃除をしなくていい部屋で好きなだけ酒とメシを頂戴して、ガス代金を気にせず熱湯の風呂に入ることができる。これが小さなストレスを解放してくれる。ああ、よかった。
あずさのグリーンに乗り込む。確かに行きよりも席が広い気がする。でもそこまで劇的に快適になったかと言えばそうではない。普通席が空いているときは普通席にすることをおすすめする。
東海道線なんかはグリーンに座るととても快適に感じるが、そもそもの席が快適な路線ではグリーンの価値が下がるのだなあ。
なんとか20時前には家に帰ることができた。ああ疲れた。帰ってきたら、明後日のライブのネタを書かないと。ヤフオクのトラブルを解決しないと。やることが無限大。本当の無限大ホールとは私の生活のことである。はあ?
今日面白いと思ったことは「旅行はやっぱりいいものである。今日も20000歩以上歩いた。一生旅人だったらすぐにガリガリになれるんだろうなあ。」