2024/11/13 意外と忙しい
本日は12:40から漫才大行進をやる。今週のラジオの録音も今日やる。
そこで、12時には東洋館に着いていた。今日はきれいに30分におさまった。やろうと思えばできるのです。
そうなったら次は漫才を10分間やることにする。単純に今やっているネタに自分的に飽きつつあるというか、自分の中で全力でやるつもりで入るが、身が入らないというか。そんな感覚がある。
これは感覚なもので、お客様からすればだいたいが初めてやってきて初めて見るのだから、そんなに気にすることもないのだ。
また、いつかどなたかに聞いたのは、お笑いを見る方は意外と「あ、あのネタだ」みたいな気持ちを好意的に思っている方もいるんだとか。確かに、同じネタを一度しか見られないってなんかもったいない気がする。
子供のころに読んだ本を大人になってから読み直すと新しい発見がある。そんな感じで、期間をあけてもう一度というのは意味がある。漫才もそうかもしれない。
でもそこに甘えてばかりもよくないな。やっぱり若手は新ネタをじゃんじゃん作ってはやっていくことが重要だな。でも、最近の私としては一つのネタを磨くという作業が足りなさすぎるなとも思っている。
続いて、屋上でサックスの練習だ。いやはや楽しいもんである。久しぶりに熱中して取り組めるものを見つけた気がする。良い感じに心の清涼剤になっている。ただし、はまりすぎて漫才に支障が出ていてはいけないな。
そう思いながらも、16時ころまで練習した。本番まであと2週間ですからね。ようやっと楽譜を使って練習を始めた。
今回の軽音楽部のライブでサックス、トランペットチームのキャプテンを芸人THEブラストのでん平さんが担当してくださっている。楽譜を実際に演奏した音声を送ってくださった。正直、楽譜が読めていなかったから、今は英語の練習でポピュラーなシャドウイングのようにして、ちょっとずつ吹いている。頑張り屋さんだね!
練習の後は渋谷へ移動して、例の野球関連の仕事だ。台本に「趨勢」という言葉があった。これ読めなくて、急いで検索して「すうせい」と読むと分かった。趨勢って普通の生活で使わないですものね。なんだか古舘伊知郎さんの言葉のようである。古舘さんはこういった普通は使わない熟語を使う人である。
この趨勢、中でも趨の読み方はどうやって検索したものか。まずはGoogleレンズというアプリでかざしてみた。検索できるんじゃないかなと思ってのことだ。おそらく読み方がすぐわかる機能があるとは思うのだが、見つけることはできなかった。
「走るに胸」と検索したらすぐに出た。おお。小学校のパソコンの授業をちゃんと受けていて良かった。このように検索すればなんとなく調べたいことを見つけることができる。
趨。どう考えても走るに胸ではないのに出たということは、読めずに困って同じように検索した人がたくさんいるんだな。
18時から働いて20時くらいに終わった。よく頑張った。帰りの電車はいつも座ることができるから良い。銀座線の始発が渋谷で、二つの乗り口があって交互に電車がやってくる。
二つの内、先に到着している方はみんなパンパンに座っている。そんなに急いでみんな家に帰りたいんだな。3分も待てば次の電車が来て、確実の座ることができる。東京の電車で一番確実に座ることができるのが銀座線渋谷駅だ。皆さんもなるべく乗ることをお勧めしたい。
てなわけで今日もよく頑張りました。今日の晩御飯はミートソーススパゲッティだ。ハンパに残っていたスパゲッティと新品のものの封を開けて茹でようと思ったが、新しい方がかなり細かった。スパゲッティのゆで加減にはうるさい私にとって、これは大失敗であった。
どうしても細い方が柔らかくなる。太い方は芯が残り、細い方はやわやわという失敗。これは不覚であった。
あと、唐揚げの粉をつけたジャガイモも揚げてみた。シェイキーズの芋みたいになるかと思ったがならなかった。これも失敗である。
失敗ではあるがどれもおいしくはあった。何食べても美味いと思える大人になろう。
シェイキーズの芋についての思い出もあるが、今日は短めで。
お疲れさまでした。
今日面白いと思ったことは「なんだかんだ忙しくさせてもらっている。えらいこっちゃ」