2023/9/5 今日はガストに5時

今日はなんと、4時に起きた。
昨晩、22時前には寝ていたので、自然と目が覚めた。今日はとても意欲に燃えているなと、自分でも思った。
普段通り、見れていなかったワイドショーなどを見てノートにメモを書いて、日記を書いて、とやっていると8時になった。時間が過ぎるのは早い。

昨日の日記を告知するツイート(新・ポスト?エクセズ?)には二度寝はしないと書いたが、眠たくなったので寝た。寝るんかい。

10:30に起きて、急いで支度して家を出た。今日は11時から最近よくやっている、めろんぱん稲倉さんとのネタ作り会である。
ネタ作り会とはいえ、いつも稲倉さんがこう思う、ああ思うと言っているのを、それをするならこうではないか。この要素いるんじゃないか。みたいなことを伝えていく。それをやっているとだいたい17時くらいになって解散、というのがいつもの流れだ。

今日は私のネタがまだ完成していなかったので、私がたくさん話をしてしまった。失礼いたしました。

13時ころに、漫才56号の堀江さんがやってきて食事をされて、出ていくときには二人の分もあわせて払ってくれた。たいへんありがたかった。
ただ、私はネタ作り会の時はお金がないので、食事メニューはほぼ頼まないようにしていた。堀江さんが払ってくれるなら、がっつり食べておけばよかったとも思った。
はっはっは!
↑このタイプの文章、私の中では「失礼ボケ」というものとして私は大学生のころくらいから多用している。
このタイプの物言いが私は面白いと思っていたのだが、大変不評である。
お笑いを志す人同士の間では、まだ笑ってもらえるのだが、はたから見るとめちゃくちゃ失礼なやつである。

日常生活において、ボケと言う概念は存在せず、失礼な物言いはただの失礼になることを思い知らされた。それが大人になるということなのだろう。

でもそれも今思えば、それを言って良い関係性を構築できていないにも関わらず使っていた私にも問題があったとは思っている。
反省できて偉い!

17時少しすぎまで椅子に座り、パソコンを触っていた。稲倉さんのネタはあまり進まなかった。ごめんね。

そこから公園に移動して、田川くんとネタ合わせをやった。珍しい行動である。
まるで何かがこれからあるかのようである。阪神タイガースよろしく「ARE(アレ)」と呼称したい。

気負っても何もいいことはない。普段からいいことはないが、輪をかけてなくなる。

これは書いていいのか、悪いのかという話だが、やはり私は嘘はつきたくないので書くことにする。
最近、田川くんもウーバーを始めるということで原付バイクをアパートに持ってきている。こういったネタ合わせでも乗ってくる。

田川くんは、自分の運転にそれなりに自身を持っているようで、何かの会話のときに私が運転中にこういうミスがあって〜と話したときにすごく嬉しそうにバカにしていた。
まあ、実際に大学時代も彼は車を持っていて運転していたし、東京に来てからも、ときどき中型バイクでツーリングをするなど、運転テクニックには自身があっても当然かと納得していた。

先日、とあるライブ会場に彼はバイクでやってきた。私もバイクで来ていたので、帰りは同じタイミングで出発した。

会場の目の前は、駐輪場から左にしか出られない一方通行だった。
彼は「あ、俺は右なんだよね〜」と言って一方通行を逆走した。
そこからすぐに気づいて戻ってきたので、まあ、おおめに見ていただきたい。

今日のネタ合わせは(だいたいそうだが)私が先に到着して練習していた。
すると、彼らしいバイクが公園の近くを通った。しかし、こちらに気が付かなかったようで公園に沿って、一方通行を逆走していった。
あらららら!私としてもあの道は絶対に一方通行だと言い切れるほど自身はなかったので、特に声をかけるなどはしなかった。

しかし、彼が私から遠ざかっていくので、この間に確認しよう。やはり一方通行だ。
LINEで一方通行だよ!逆行ってるよ!とメッセージを送った。

程なくして戻ってきて合流した。
「一方通行入ってったね」と伝えると、いや違うよ、俺は標識を見てないから一方通行じゃないはずだよ、と意見を曲げなかった。私は今さっき確認して、彼が入っていった道の前にラーメンチェーン天下一品の看板と同じ、赤地に白の一本線の進入禁止標識があることを確認している。

私はいやいやいや、と言いかけたがやめておいた。こういった場面で事実を突きつけると彼は機嫌が悪くなる。ネタ合わせのために集まって、喧嘩して始まってもいいことはない。

しかし、この短期間で二度も進入禁止に入っていく彼を私は見てしまった。
バイクに乗っているところを2回見て2回ともだ。私が見ていないところではどれだけ失敗をしているのか、怖くて想像もしたくない。
恐らくではあるが、彼は運転が下手であろう。それだけはわかった。

これは書かないほうが良かったのだろうが、これは文字のメディアであるから見逃してほしい。
私が完全な嘘を言っている可能性もある。というか、嘘だと思っていただきたい。

さて、ネタ合わせを終えた。すごく正直に言えば自身はない。もうわからなくなっているのだ。さまざまな意見を聞いているが、どうにもこうにもである。

帰るためにバイクに乗った。
バリバリと排煙を出しているオフロードタイプの原付とスクータータイプの原付が私の前を並走していた。
オフロードタイプの方に乗っている方は、シャツの背中に「見た目で判断しちゃだめ!」と書いていた。なるほど、悪そうな仕草をしてはいるので勘違いされることも多いが、本当は心が優しい真面目な人間なんですというメッセージだろうか、これまで苦労したのだろうなと思った。
しかし、そのバイクのナンバープレートは地面に対して平行になるまで曲がっており、ナンバーが見えないようになっていた。
見た目通りの人のようだ。

そして、この2台とも足立ナンバーだった。さもありなん。

今日面白いと思ったことは「私は小さな失敗を気にして生きているが、どんな失敗も気にせず生きている人もいる。楽しそうでうらやましい限りだ。」


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爆弾世紀末藤崎「善いスキャンダル」
こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。