2023/4/18 夢の中へ連れてって
今日は8:30に起きた。いい立ち上がりと言えるだろう。
印象深い夢を見たので、またも夢日記から始めようと思う。今回の夢はそこまで気分が悪くはならないと思うので安心してください。
あるお笑いライブにやってきていた。いつもお世話になっている作家のふかまち(深町)さん主催ライブのようだ。会場の形は吉本の無限大ホールのようでステージを囲むような形で客席が並んでいた。
さまざまな芸人がネタを披露すると、そのまま客席に降りて観覧するという流れでライブが進んでいく。
芸人がネタを披露し、客席につく。すると暗がりでよく見えなかったがすっごい偉そうにしている作家さんっぽいおじさんが芸人に声をかけている。その声が会場中に響き渡る。
「いいやん。いいやん。いまの4組中1位。これはいいやん。あと4組やるから真ん中よりは上やん。いいやん。」
なんとも迷惑な作家だな。もう次の芸人さんのネタが始まっているのに大声でネタの話をしている。ふかまちさんの顔を見るとこわばっている。どうやら目上の作家さんらしい。注意できねえなあというような顔をしている。
ああ世知辛い世の中だ。人として誤ったことをしていても社会的地位が高ければそれが正義になる。
次の芸人がステージに上がる。そこにはピン芸人の高田ぽる子氏が私は知らない女性芸人(仮にA子とする)とコンビを組んで漫才をやっていた。
私はどんなネタをするのか注目する。不思議系漫才のようだった。覚えている限りのセリフを残しておく。
A子「私は~、特技があります~」
高田「へぇ~どんな?」
A子「脇くちぶえ~」
高田「あ~、聞いたことあるねえ」
A子「脇で口笛が吹けるんですよお。今日はそれをやりますう。」A子、脇にハンドマイクを挟む。
音響で、ボビーマクファーリンの「Don't Worry Be Happy」が流れる。
高田「うまいねえ~。この‘‘う~う~‘‘っていうのも脇くちぶえ?」
A子「そう。」
高田「んなこたない。」
というネタだった。世界観が強い。さすが高田ぽる子先生だなと驚嘆した。
件の嫌な作家も驚きのあまり何も言えなくなっているようだった。
ここで目が覚めた。今回はいい夢だったと思う。しかし相変わらず夢でも漫才を作っているといえまいか。このネタやりたい人がいたら自由にやってみてください。
今日は東洋館で袖の当番だ。宮崎さんと我々2人の計三人で働いていく。
まずは一風・千風のお二人がやってくる。家族論に花が咲く。家族という最小の組織は変なことをしていてもそれが当然のことになるという話、でいいと思う。お二人は誰からも愛される才能があると思う。人の嫌味は一切言わないし、言ったとしても悪く伝わらない。これは才能である。見習っていこうと思う。
今日もたくさんの変なことがあったが、かいつまんでいこうと思う。
お次におちもりさんと話す。今日のおちもりさんは何か普段と一つギアが違って見えた。ギアが上がっているのか下がっているのかはわからないが普段とはスタイルを変えて舞台に挑んでいるようだった。
前がちゃんぴおんずさんということもあり、リトルシアターで活躍するコンビが続き、やってやろうという気概があったのだろう。おちさんが何度もちゃんぴおんずさんのネタをパクるというくだりをやっていた。おちさんが腰をへこへこと動かすさまはなんとも言えなかった。
出番を終えた二人に取材する。今日は絶好調で、と話すと「やかましいわ!」とお言葉をいただいた。プロレスラーみたいな返答である。
今度行われるイベントについて、森さんはいらっしゃる予定だが、越智さんは来ない予定なので理由を聞く。もう聞くに堪えない罵詈雑言だった。お~すごい!ヒールレスラーでもここまでの言葉は言わないだろうというパンチラインだ。やはり難波のツッコミキングとは越智さんのことだ。世相を切り裂いていく。
漫才56号のお二人とも話をする。ネタの議論をしていると、一つ良いネタを提供してしまった。ぱっと出た言葉にしてはとてもいいテーマとなった。今後、漫才56号さんは形にしていくのだろう。これはとうとう売れるかもしれない。その際は25パーセントを作家料として払ってほしい。
その他、いろいろなイベントが起こったのだが、今日はこれくらいにしておく。
当番を終えてウーバーを少しだけやった。今日はとても寒かった。久しぶりに寒いという感覚があった。
家に帰ってテレビで野球を見たが、巨人は戸郷の好投もむなしく敗戦した。なかなか良いことねえなあ。
今日面白いと思ったことは「師匠と弟子にも入ってはいけない領域がある。」
↑カットしたところで思いました。
↓若手でライブやります。会場は狭いのでぜひ、ご来場の際はご予約を私までお知らせください。
こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。