2024/09/06 3連の2。

漫才大行進三連勤の二日目。三日連続で行進しているから、記憶の整理が難しい。どの東洋館での景色が昨日か今日か。そんなときは出演順表を見ればよい。だれと会話したのがその日か見えてくる。

はいはいはい。思い出しました。あれが今日だ。
12:40から出番を頂戴している。ここのところ夜の寝つきが悪いから、10時過ぎに起きたような気がする。
12:00ころに東洋館に到着する。田川くんからは「めっちゃギリギリになる」と連絡があった。間に合うならよい。むしろギリギリに来たほうが経済的だな。素晴らしい。なぜなら出番に対してしかお給料は出ないのだから、1分前に来て漫才をやって1分で帰るほうが効率が良いことは明白だ。素晴らしい!次期、ひろゆきである。

とりあえず袖に来て、いろんな人と話をする。パラダイムシフト高倉さんは今日も早くやってきていた。えらい!今度、お仕事を一緒にする機会があるのでそれについて話したり、先日文句を言っていた評論についても話した。
あれは私は好みじゃない。まあいいや。あれはああいうもんだ。なにについて言っているかは私がほうぼうのライブで文句を言っているから、分かる人にはわかるだろう。またどこかで話します。

いま注目のコンビ、らんちゅうの久保田さんがいらした。なんだかんだ らんちゅう として活動をし始めてからは久しぶりに話した気がする。
今日の袖当番には とんとん拍子 渡辺結婚式さんもいらした。三人で漫才についてゆっくり話した。
漫才におけるシステムってなんだということを識者である二人から聞くことができた。割と納得ができた。今の若い子がやっている漫才はどうやってもシステムっぽいものが多い、と言われる。でもシステムってラベルは張ることができるがどういうものなのかとは一言で表すのは難しい。その点について、考えを聞くことができたから収穫があった。

ほどなくして田川くんも到着して、漫才をやって、田川くんはすぐに帰った。あまりにもギリギリになったから、バイクをそこらへんに急いで止めて来てしまったからだそうだ。すごい。全盛期のピンク・レディーみたいだ。
売れてからのハードスケジュールに備えて日々トレーニングを重ねる姿には涙を禁じ得ない。

想定していたよりも時間が過ぎて舞台を降りてしまった。これはいかんと袖で待機していたピー介・プー子さんへ謝ったが、気にしないで!一組休みだからちょうど良かった!とおっしゃってくだすった。何をアイロニーを込めておっしゃるかと思いきや、本当に らんちゅう が急遽、休演となったとのこと。喜助さんが体調不良により、東洋館へ向かう道中でお休みを判断されたそうな。助かった。こういったラッキーボウイな面も持ち合わせるのが我々である。喜助さん、お大事に。

出番後もなんだかんだといろんな人と会話をしてすごしていた。渡辺結婚式さんが膝くらいまである靴下を履いていた。ちょうど野球で履くような長さのものだ。とうとう変な趣味に目覚めたのかと思いきや、靴下を忘れてコンビニに買いに行ったらこれしかなかった、とのこと。本当かな。
いろいろと会話して、14時ころに帰ろうかと思う。晩御飯は何にしようかと考えていたから、渡辺結婚式さんに聞いた。奥様に作ると喜ぶのは何ですか、すると答えはオムライスとのこと。
そういえば最近やってなかったから、晩御飯はオムライスに決めた。ありがとうございます。

浅草OKで買い物をして、帰宅して、オムライスからなにからを作った。
昼寝をちょいとしまして、その後はウーバーに出発した。お金が無いからだ。
昼間はまだまだ暑いですが、夜はいよいよ秋である。9月からは秋です、と先日こちらの日記で宣言させていただいた。やっぱり秋である。9月になった途端に、夜の過ごしやすさが変わった。
ウーバーで料理を回収するためにバイクを降りればさすがに暑いが、風を切っていれば十分に涼しい。つまり家でも扇風機があれば十分ということの暗示である。秋です。完全に秋です。

今日は短め。夜はやっぱり眠れなかった。明け方まで起きていた。

今日面白いと思ったことは「ナベコンさんの嫁さんは男友達数人と旅行に行っているらしい。笑って泣ける話である。」

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爆弾世紀末藤崎「善いスキャンダル」
こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。