2023/6/19 扇風機100万ボルト
今日は4:30に起きた。みやざきはやおき。
昨日も書いたのだが、人間はどうしても眠ってしまう。どうすりゃいいんだ。これを読んでいただいている人の中には、そこまで思い詰めずに安心して眠りなさい。寝ることで頭もスッキリして効率が上がりますよ。
という意見をお持ちの方がいるだろう。それは十分理解しているのだ。しかし、漫才師は個人事業主のため、誰かにお願いして仕事を進めてもらうということができない。
寝れば寝ただけであとから自分がたいへんになるのだ。せめて終わらせるためにも寝ないようにしなければいけない。
ひとまず起きて、日記とネタの続きを書いた。日記を書き終えたあたりでだいぶ気持ちが悪くなった。横になると脳に電流が走った感覚があった。電流といってもバチッバチッという断線したコードが火花を散らすような感じではない。なにか頭の奥でピリピリと、銭湯の電気風呂のようなブルブルピリピリだ。
そして気絶するような感じで眠りについた。
これはこれで良いもんだ。入眠時間が長いとそれだけ時間を無駄にしてしまうから、ストンと寝られた方が効率が良い。
12:30頃に目が覚めた。さてそこから再出発である。
少し歩こうと思い、最寄りのまいばすけっとに行き飲み物とタバコを買って帰宅した。今日の天気は暑いけども暑くない自分が生き物であることを感じられる気候だった。
脳から情報を取り出してばかりになっていたので、情報をいったん取り入れることにした。週末のワイドショーをたくさん見て、週刊誌を読んだ。
ノートにたくさんメモを取る。
ノートには自分が見たニュース番組で扱った情報をそのままどんどん書いていく。すると、あとで読み返すと、この番組でもこの雑誌でもこのサイトでもこれが取り上げられているなというのがわかる。
世間がどれくらい注目しているのかのおおよその目安になる。もちろん、世の中ではマスコミが騒いでいるだけで、どうでもいいだろうという意見が噴出するニュースが存在することもわかっている。
漫才にするうえで、どれくらいの人がどれくらいの深度で認知しているニュースなのかを知ることが目的なのである。
どうでもいいことをたくさん書いてしまった。でもそもそもを言えばこんな日記自体が全部どうでもいいことなのでそのままでいいや。
続けてネタを書いていく。ラジオも疲れるし、音楽もなんだかうざったく感じてきた私は、録りだめていた「にっぽん縦断こころ旅」をだらだらとテレビで流した。
この番組はちょうどいいのだ。メインキャストの火野正平さんも大声を出すこともなく、ただぼそぼそと喋って自転車を漕いでいるだけだ。集中して見なくてもいい。たまに画面に目をやれば、地方の街並みや田舎の景色が映っている。心が休まる番組だ。
気が付けば日も沈み、窓からは涼しい風が入ってきた。あー。ちょうどいい。
昼はもう夏の気候であったが、夜は涼しくなった。これくらいが良いよなあ。
できればエアコンも無しで扇風機だけで眠りたいものだ。東京の夏は夜も30度を超えてくる。もうすぐあの嫌な時期がやってくる。
夏を前にして、近々どこかにキャンプに行きたいと思う。これからキャンプ場も混雑してくる。静かなキャンプ場で焚火をするなら、そろそろタイムリミットが近い。
心を休めてまたネタを書いた。4時ころに寝た気がする。
今日面白いと思ったことは「先週も今週もウーバーを一件もやっていないのでやばい。」