2024/10/27 ラストマンどころではない
昨日は喧嘩部を拝見した。その帰宅したの22:30くらいだったろうか。
そこからずっと起きていた。
今日の夜は大人気お笑いライブ「ラスタマンスタンディング」がある。ドルフィンソング先生と長い期間戦ってきたが、今日で戦いが終わる。
1回目は我々が長時間に及ぶ漫才をしてしまい、ドルフィンソングの負け。
2回目はなんだかんだ同点。
3回目は三木くんがお休みになり、当日にネタを作った佐野くんに勝利。
続いて今日だったんじゃないかしら。なんだか5回目くらいの気がするけども、4回目のようだ。
前回、佐野くんから「爆弾世紀末は舞台でたくさんやったネタだから」とおっしゃったから、ちょうどいいや先日の事務所ライブでやった一回しかまだやっていないネタをやろうと思う。
明日は事務所のネタ見せだから、早めに集まってネタ合わせをやっておこう、と思い16時に練馬駅に集まって練習しようという話しになった。
となると私は15時くらいに家を出れば、だいたいそれくらいに着くだろうということになる。
ここのところ連日連夜、一日1~3時間くらいしかしていない。ちょっと昼寝をしようとして、目が覚めた15時だった。やばい!ということで、田川くんへ連絡していそいで向かった。なんだかんだ16:15に着いた。ここの速さは目を見張るものがある。
ここで事件だ。ネタ合わせをやる場所に彼はいなかった。LINEを見ると既読がついていなかった。こりゃ寝てるなと判断して、一人でネタの練習をしてみたり、こういう言い回しかなとやる。
その後、18時過ぎにやってきたから練習を少しやる。
この田川くんが寝坊して練習ができなかった件について、私は今回は書かないでいいかなと思っていた。私も15分遅刻してしまっているのだから、人の子とは言えないなというのが一つ。
実は翌日のネタ見せにて、彼は自分の愚かしさに傷ついている様子だったから、今回の件は水に流してやろうと思っていた。
しかし、これを書いている今日、あることで私の中に「こいつ・・・」と思うことがあったから、いったん今日のところは悪事を報告しようと心情が変わったのだ。
ろくなもんじゃねえ。
ひとまず、ライブだ。ドルフィンソング先生との対決、ぎりぎりでの勝利となった。漫才をやっていてウケ量で言えばなかなかの差をつけることができたかなと思ったが、一票差だった。くっそ~~~~。さっきまでの笑いは何だったんだろう。もしかしてお客さんをいっぱい呼んでいたのかしら。
普段のライブだと、田川くんはエンディングトークに出演せずにさっさと帰るのだが、今日は残っていた。
ライブが終わって帰ろうと思ったら彼から「このあとネタの練習するよね?」ときた。私としてはもう帰りたい。なぜなら、ネタはまだまだ書かないといけないからだ。終電も0時頃までだから、これからネタ合わせをすると終電はなくなってしまう。
彼は「そうか。終電がなくなるんだよ。」と話の雰囲気から、私の終電がなくなるせいで絵練習ができない、みたいな雰囲気でおっしゃった。この野郎!って感じである。私はもう何日寝てないか忘れてるくらい寝ていないなか、ぐーすか眠って人の睡眠時間は奪う気まんまんなのかよという感じだ。
ココだけの話、漫才の作り方を替えようと思って取り組んでいた。私は私の思ったことを漫才で話しているが、彼は私の作ったセリフで漫才をやっている。これでは「彼らしさ」に至ることは難しい。ここが課題だと感じていたから、ツッコミのセリフを空欄にした台本で練習してみようということになる。これは彼も承諾済みの案件だ、というか自分から言い出した。
つまり彼の自然な感想を引き出してそれをツッコミに活かそうということだ。
なので彼としては、繰り返し練習をして いいツッコミワード がでるまでやりたいということなのだろう。でも、さすがに終電がないのは辛すぎる。
そのむね伝えれば、彼は「じゃあ宿題ということで家で考えておく」とのこと。
この日、終電を意図的に逃してまでもネタ合わせはしなくてよかったなと思う。なぜなら翌日にあった時、何も考えていないようだったからだ。
いや、彼の名誉のために言っておけば、本当に一切やっていなかったとは思わない。ただ、彼は何をするにも失敗を恐れるので、自分で何かを決めるということができないのだ。その結果、翌日のネタ合わせまでに自分はこうだと思う、ということを決められなかったのだ。
ここから先は明日の日記に入ってしまうから、おいといて。
私は、このまま帰宅しては眠ってしまいそうだから、練馬のビッグボーイでカレーとドリンクバーをいただきながらネタ作りの続きをやった。
0:30ころに帰宅して、またネタを書いた。
いや、偉すぎる!ほんまにもう。しんどい。
今日面白いと思ったことは「久しぶりにトラブル案件だ。いや、逆に言えば私の精神状況がトラブルかそうで無いかを決めているんだな。ここも彼とは真逆の考え方や」
こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。