2025/02/24 漫才新人大賞の日の話※有料部分あり

とうとうこの日が来てしまった。毎年、新人大賞についてああだこうだと言う日記を書いてしまっている。
一昨年は炎上、昨年は有料化した。うーん。今年はどうしようかなと思っている。なにせ、書き始めると10000字近く書くことになるから、時間もたくさん使うことになる。そのうえ、基本的に皆さんを肯定的に捉えることを目的としているが、裏でコソコソと言っているようで両親の呵責に耐えられない部分もある。ま、いいか。別に大物タレントでもないんだから。

ということで、今日は前回同様で軽く日記を書いて、その先に考えたことを有料としよう。
前回は、会場費のかかっていないトークライブというていで900円とさせていただいたが、今回はいくらにしようかしら。書いてみた感覚で決めることにしよう。


今日は新人大賞の日だ。昨日でおおよそ稽古は完了したが、今日もおさらい程度にやっておこうということで14:30に公園へ集合した。
例年だと、11時くらいに会場に入らなければいけないルールだったが、今回は出番前30分くらいに来れば良いとのお達しがあったので、その程度とさせていただく。あんまり朝早く起きて出番を待っていると、緊張感が高まって、良いネタができない。

会場までは家から歩いて30分ほどだから、ちょうど良いウォーキングになった。途中の小野照崎も行っておいたから今のところ良い感じだ。
練習をして会場に入る。14:30から開演しているので、数組はすでに出番を終えている。
喫煙所に行ったら「あかんやん」という雰囲気の方も見られる。そんな早くに判断することも無かろうに。まあそういうこともある。

楽屋に入って、まだまだ時間があるものだから、出ている人の漫才をちょっと見せていただく。ほ~。皆さん良い感じじゃないですか。
漫才協会員って世間から見れば、なんかどうしようもない奴らの集まりと思われている節があるが、割とみんな頑張っていますからね。1年あればみんな良くなっていきます。

やがて我々も出番をこなす。まあ悪くはないかなという感じで、多少の期待もあったが残念ながら予選で終わりとなる。人生ってうまくいかないもんですね。
思い切って私が自害することでこの大会を終わりにしてやろうかなとも思いつつも生きている。それくらいで終わるもんでもないですからね。

その後は決勝進出された方のネタを見て過ごした。いろいろと考えたことは有料版で。お!商売上手だねえ。

会が終わってから、笑組のゆたさんと中華を食べて、歩いて帰った。帰りがけにスーパーのライフに寄って見たらマグロのアラが、腐りかけプライスの80円で売っていたから買って見た。これは翌日に煮つけにさせていただいた。腐りかけも、本来捨てられる部位も、料理のやりようでおいしくなるもんですな。これはあれと一緒ですわ。

今日面白いと思ったことは「がんばりゃ結果が出るというものでもない。環境によるものもあるからな。」

では、以下は面倒なこと防止するために有料でバリアを張らせていただく。
対面で会えそうな人は連絡をいただければ、なんらかの形でお見せする。その場合、無料にしてしまうとお金を払っていただいた方に対してあまりに失礼ですからお代は・・・まあそこは頼みますよ。考えてくださいよ!

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