2024/10/09 ジャピイエの日です。

今日は事務所ライブのジャンピングイエローだ。ぴゅー大忙しやでほんま。
昨晩、というか5時くらいにネタがこんな感じかなと出来上がった。田川くんへ送っておいて、眠る。起きたら11時くらい。
支度して家を出る。14時ちょっとくらいに会場である新宿Fu-に到着した。

ちょいちょいとメンバーが変わっているが、まあ同じようなメンバー。みんな頑張っていてエライ。
にわのももかさんという方が新加入されていた。新たな仲間だ。死んでもやめないでほしい。いや、辞めるという判断をするならば止めることはできないな。
つい先月で、田原かいようくんがいったんマセキを抜けた。お笑いは継続していくとのこと。それでもやはり、抜けることは残念だ。新しくコンビで漫才をやりたいそうな。漫才協会に入ってくれればいい。でも入りそうにないからいけない。どんどん舞台に立ちたいと考える若手は漫才協会に入っていただきたい。
プロポーズが漫才大行進に出なくなって残念すぎる。月1回でもいいから東洋館に出て欲しいなあ。かならず、帰ってくる場所として一歩踏み出す勇気に繋がるだろう。プロポーズ帰ってこい!君たちは浅草の星となるのだ。

ということで、ジュニアのライブが開始。今回は昼と夜で別のネタをやった。事務所へ映像で送ったネタについて、ダメ出しにて大幅に変えたほうがいいのではないかとの提案をいただいた。
そこで、夜は大幅に変えたものを、昼は映像で送ったものをそのままでやった。映像で送ったものはそれはそれで、田川くんはお好みとのことだったのでやることにした。
確かにくそつまんないネタというわけではない。ただ、私の熱い思いは乗っかっていない、言葉遊びのネタである。どちらもやっておいて損は無かろう。

昼のオープニングを稲倉さん(めろんぱん)とふたりでやった。くりかえし書いているが、私はオリーブゴールドMCのドロンズ石本さんに憧れているから、自由に稲倉さんと舞台で話せるのは楽しい。
お客様がムムッと思うかもしれないが、ひとまずの私の課題は自由に思ったことを話すのが課題だからお付き合いいただきたい。嫌な気持ちになった方がいればすみません。

漫才をやって昼のライブは終了。いったん休憩時間となる。
今日いらしたお客様で、野球の話をよくする方がいる。お互いにジャイアンツファンということで話をする。来月に、マセキ主催で2024年プロ野球振り返りライブがある。
お恥ずかしながら、今年はあまり野球を見れていない。というのも夜はライブ、バイト、時間があればウーバー。土日は漫才大行進やライブということでプロ野球の時間に家にいることが少なかった。お笑いとしては仕事がたくさんあることはありがたいが、プロ野球振り返りライブでピンチだ。

ニュースくらいでしかチェックできていないので、その情報を再度脳内で編集しておこうじゃないか。どんな仕事も一生懸命。これが愛される理由ですね。きえええ。

そんなこんなで夜のライブが始まる。スーパーニュウニュウさんが解散となり、イエローのMCをしている大将さんが本日でMCを降板する。最後の機会だから楽しくお話をしておいた。大将さんお幸せに。
そういえば「スーパーニュウニュウ大将」という名義でのライブ出演が最後ということで、明日からはただの「大将」になる、という話しでめいめいに「ただの大将って寿司屋みたいですね(にわのさん)」などという場面があった。そこで「原辰徳みたいですね」と言えばよかった。ああ失敗した。
原辰徳さんは若大将と言われているからである。次、大将おおぎりになったら原さんの名前を出そう。反省した。

夜のライブでも漫才をやる。先日、カントリーズ福田さんにいわれた「熱意」そして遊平師匠から授かった「メッセージ」これをテーマに漫才をやった。もはや漫才とは言えないかもしれない、熱のあるメッセージのみを喋りまくるスタイルにした。
漫才をやるにあたって重要なのは、コンビならば構成メンバー「二人らしさ」である。私らしさはもう私の思ったことを言うという形で当面は出していきたい。
続いては「田川くんらしさ」これが難しい。ほんとーっに難しい。もう数年悩ませていただく。人生は短いとは言うけども、正解(らしいもの)への近道はない。時間がかかることを恐れないようにしたい。

以上。今日はこのような過ごし方をした。ライブが終わってダメ出しをちょうだいした。道は長い。終わりがない。今生は修行の場である。
一生修行の身であることを自覚せよ。恐らくは死んでからも修行が待っている。修行から逃げることはできないから、向き合うしかない。
皆さんも共に漫才道を成ぜんことを。

今日面白いと思ったことは「みんなもお笑い見に来てね。ぜひ事務所ライブをよろしくお願いします。ライブシーンでお声がけいただくことが少なくなったな~。修行だ修行だ修行だ!」


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爆弾世紀末藤崎「善いスキャンダル」
こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。