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ピカチュウと恋人

二本観て、すごく楽しかった。

まず、『名探偵ピカチュウ』は傑作ですね。特に大きなメッセージや社会風刺とかはないと思いました。しかし、「もしもポケモンがいたら…」といった世界観はもう良すぎました。ぼくの心に、こうか は バツグン だ といった感じです。それは、ぼくがポケモンに思い入れがあったり、プレイ時間が長いとかもあるかもしれませんが、ポケモンを遊んでた人たちみんなが興奮すると思います。だって、ポケモン可愛いし。

それと、今作品は親子で観て楽しいかと思います。子どもは最近のポケモン、親御さんは昔からのポケモンの活躍を楽しめます。実際、劇場内は親子連れが多かったかな。

次に『愛がなんだ』も面白かったです。カップルが別れそうになったり、くっついたりを主人公を軸にして他のカップルも起きる…といったお話です。これの面白みは「二十代後半になると、自然に付き合う流れが生まれてくる」といった視点から描かれています。これは、学園ものなどへ逆の主張を主軸にされているということ。口約束というよりも、「空気を読んでいたら付き合ってた」のような曖昧な関係性のお話かと思いました。

ただ、ピカチュウのように画面内に激しい動きや可愛いものたちが出てこないので、少し物足りなさがあったかなぁ…細かな心理描写とかいいのも分かるけどなぁ…っと少し評価が揺れました。

カップルで行くなら後者、それ以外は前者がいいと思います。

#映画 #ピカチュウ #恋がなんだ #邦画 #洋画

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ボム
主に旅費、活動費になります。たまに、映画の観賞にもなったり。