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いのちの電話?はにゃ?

私には心の底から話せる相手がいない(話せてもちょっと濁しちゃう)ので、もう死にそうなんだから誰でもいいから、この今にも破裂しそうな気持ちを聞いてくれ、
なんて思い、「いのちの電話」に電話してみた。
もう久しくカウンセリングも行けてないし。
学校の相談室にいた先生を思い出すような
カウンセラーが出た。
相手から特に話を振ってくれそうになかったので、
「こういうのって私から話すんですか?」なんて、
ふざけたことを聞いてしまった。「今何について悩まれてるんですか?」と、返ってきた。
意味が分からなかった。「全部だよ」って思った。
めんどくさいなあ、なんて思いながら幼少期から今に至るまでの話をした。「ああ、この人仕事だと思ってやってるな。」って直ぐに分かった。まあ、仕事だし。
いのちの電話なんて、噂通りくそだった。
「色々お話してきましたがあなたが今、1番悩んでることはなんですか?」と言われた。
「人や薬、お酒に依存して自分で自分の首を締める所」
と、答えた。「そこが治るように病院の先生と連携を取って(以下省略)」と言われた。そんなこともう3年くらい
やっている。電話が終わって、LINEを見た。
店長から「前半のシフトとりあえず休みにしておいたから出られそうな時に連絡して」と、連絡が残っていた。
【絶望】この2文字が頭を過ぎった。時間が余りすぎる、余計なことを考えなければいけないからまた薬を
飲んでしまう、あと、とりあえず金がない。
もう私死んだ方がいいのかもね。

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