今日も横目で流し見映画録#009
天空の蜂
モックンと永瀬正敏の出る映画は無条件でいい映画と勝手に認識してる。
このモックンの色気ってなんだろね?キムタクとはまったく別のオーラ。「俺が俺が」みたいな自己中さがないんで作品を壊さないんよね。
作品は綾野剛を捨て駒にする贅沢さが良かったです。
ダンケルク
今やなんでもグリーンバッグで撮っちゃう映画界で全編フィルムカメラで仕上げたとても贅沢な作品。
ノーラン監督のこだわりが随所に表れているがもっともこだわりが出ているのが「音」。
音響に対するこだわりがすごく、作中のセリフって結構少ないんだけど、音だけで絶望や緊張感を生じさせる手腕はまさに匠。
史実でもダンケルク大撤退(ダイナモ作戦)って大量の艦船と人間がひしめき合う作戦だったのに、CGなしで撮ってるってマジか(゚∀゚)
ドクターストレンジ
そこはかとなくゲイ、変態、天才の役が多い気がするカンバーバッチ様。
まさかスーパーヒーローになるとは驚き。
「時空を操る」って能力は、「時間を操る」「空間を操る」と並ぶボスレベルのチート能力よね。負ける気がしねぇ。
敵役のマッツ・ミケルセンとか総じて登場人物の年齢層が高い。
コッテコテのSFに渋い配役。おすすめです。
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