ドイツで食べてほしいものをゆるっと紹介する
「ドイツ料理なんて…
ソーセージとイモくらいでしょう?
あとビール?」
という人へお届けする今回の内容は、おすすめのドイツ料理ということで、前半を初心者編、後半を玄人編と分けてご紹介したい。
世界一周中の僕が本気でオススメするドイツ料理に舌鼓あれ!
初心者編
◉カレーブルスト
ブルストとは、ソーセージのこと。カレー味のソースに肉厚なソーセージをたっぷりかけて食べる。ひとくち食べるとほのかなカレーとケチャップの風味の絶妙なバランスに、ジューシーなソーセージ…。これはマジ美味い。店によって味が全然違う。駅のホームや露店などでも簡単に食べれる。
美味しさランク: ★★★★☆
◉ザワークラウト
キャベツを煮て、つけこみ、さらにそれを煮た付け合わせ的な食べもの。だいたいブルストなどの裏に隠れており、だいたいがっつり乗っている。普通の人は不味いと感じるだろうし、たしかに別に美味しくはない。発酵食品的な要素あり。ちなみに手前のブルストはめちゃ美味い。
美味しさランク:★☆☆☆☆
◉メット
生の豚肉を丁寧に処理したものを、ライ麦パンの上に乗せたもの。机の上にある塩コショウを振り完成される。これが美味すぎて、毎日食べていた。感覚としては"ネギトロの最上級"。日本ではまず食べれないので、絶対食べてほしい。
美味しさランク:★★★★★
他にも
フリカデレというハンバーグ的なものやシュニッツェルというトンカツ的なものもあるが、味が想像できるだろうから割愛。
玄人編
◉ブルードブルスト
ブルードは、血。血のソーセージだ。
血液を材料として加えていて、その他にも顔やら内臓やらが全部ごちゃまぜに入っているそう。
血の風味が独特の強い癖、、かと思いきや、美味しい。濃厚な生ハム。白い部分は脂分で、口の中でとろけて美味しいのだこれが。
美味しさランク:★★★★★★
◉レバーブルスト
豚レバーのブルスト。切って、バケットに乗せて食べる。少しの臭みがワインを進ませる。めちゃくちゃ美味い。白ワインと合う。わいはバケット2本分食べた。日本に持って帰りたいとおもったのはこれ。
美味しさランク: ★★★★★★★
◉シュバイネツィンゲ
シュバイネは豚、ツィンゲは舌、つまり豚舌である。上質な生ハムのような味で、食感はコリコリまでいかない絶妙な柔らかさ。普段は流通せずドイツ人でも食べることはあまりないらしい。お肉屋さんと仲良くなってたまたま食べれることもあるかもしれない、幻の一品。この味は忘れられない。
美味しいランク: ★★★★★★★★★★
いかがだったでしょうか。
色々と紹介してきましたが、結局美味しいのは、
であり
であり
です。水より安い。飲み放題。
隠れ美食の国ドイツに、ぜひ訪れてみてください。
古城だけじゃないです。マジで、メットだけでも食べてほしい。ソーセージも美味いけど、メット。
ちなみに、ドイツワインも隠れてめちゃくちゃ美味しい。南ドイツを訪れたらぜひ。
✈︎
本日の彼女
家庭的で健康的な生活をしている。いいね。
パッキングが得意というかスキです。