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スケボー初心者はプロテクター付けたほうが良いのは分かるけどそもそもボード買ったあとなのでお金も無いし怖がりは一体どうすればいいんじゃい!?という話

 とつぜん ですが 

 スケートボード って

 こわい ですよね ▽


とあるHow to動画で「スケートボードは猛獣。油断すると牙を剥く。」なんて注意書きが書かれていました。

重心、軸、それらがちょっとでも崩れると転倒する恐怖。それを克服するのがスケボーの醍醐味でもありますが、個人的に名誉の怪我には共感できないタイプでもあります。

なのでヘルメット+プロテクター一式を買おうと思い立ったのですが、スケボー初心者なのに、コンプリート(見栄張って良いもの)とスケシュー(時期尚早)と替えのウィール(ハードとソフトの欲張り)を奮発して揃えたので気づけば財布がウフフのフ。

偶然にも自業自得という言葉は僕の辞書に載っていなかったので、どうすれば安全を確保しつつ練習出来るか、Youtubeに齧りつきました。

 けつろん

 みのたけに 

 あった 

 れんしゅう ▽


ありとあらゆるHow toに粘着し得た結論は、「徹底的な基本の練習」でした。

怪我というのは、無茶な挑戦をすると出来る勇気の証です。なので、勇気の下ごしらえが必要です。具体的には、1つのトリックを8つに分ける考え方です(これも受け売りですが)。

基本中の基本、プッシュひとつ取っても、

1.【自分がレギュラーかグーフィーか探る】

2.【ちょっとだけ片足を乗せてみる】

3.【片足を乗せた状態で少し動いてみる】

4.【何かを掴みながら両足を乗せる】

5.【板と頭が垂直になる軸を意識する】

6.【ノーズ足に重心を置いて漕いでみる】

7.【漕いだあと後ろ足をテールに乗せる】

8.【バランスを意識して全身を板に乗せる】

8+1.【足が板と一体化するのを感じる】

8+2.【目線を前に向けたままプッシュする】

8+n.【プッシュしたまま飲食を行う】

と、このように8つに区切ることが出来ます。ちなみに僕は7.を練習中です。

僕のように練習は慎重かつ散財は大胆なタイプにとって、上達のみじん切りはプロテクターの代用品になります。たぶん。

万が一転ぶ時も「我はアルマジロ!」と唱えて丸まりながらころころりんしましょう。衝撃が分散されます。

また、本気のへっぴり腰は重心が下がって安定性が向上します。四股を踏むイメージでボードを踏んでみるのも一興です。転びます。力み過ぎるのも危ないです。

ヘルメットやプロテクターが欲しくても今は買えない、そんな方は何かを掴みながらチックタックの練習をしたり、超ちょびちょびプッシュで少しずつレベルアップを体感したり、獣を躾けるイメージで遊ぶと面白いですよ。

友人から聞いた話なのですが、最初はスケボーがヘタな自分がいやで、人目がどうしても気になってしまうらしいんです。

しかし本人は転ばないよう必死なので、自ずとスケボーに集中出来るらしいんですね。あくまで友人の体験談ですが、僕もそっくりな体験をしていたので驚きました。つまり僕とそっくりな人にもこれ応用できんじゃね?とこの記事を殴り書きしています。

 へっぴりごし は

 しょうじき はずかしい

 …が! がっ!! だがッッ!!!

 へっぴりごし は

 バランス が とりやすい!


ヘルメットとプロテクターが欲しくてもまだ買えない!そんな方はちょび練でローリスク・ローリターンなスケボーを楽しんでみましょうぞ!

さて、書くのに飽きて来ました。なのでここで終わります。

昨日の自分とだけ競争するスケボーたーのしいいいいいいいい!!!!!!!!!

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