4、物作りとケース考察
こんばんは。
見て頂いたこの時間が、皆様の何かに生かされますよう願っております。
今回のお話しですが、
皆様の中で物作りや言葉のやり取りで上手くいかなかった。なんて事はありますでしょうか?
個人、または大人数で行動する際など、状況は様々ですよね。
その中で苦労し、上手く作れた事、やり取りが出来た事は皆様の記憶に刻まれていると思います。
そこで問わせて頂きます。
その物事のやり方や接し方の答えは、1つだけだと思いますか??
上手くいった時は当然褒められたり、当然のように流れていきます。
では………
失敗した時はどうでしょうか??
何故失敗したのか、どういった原因が考えられるのか、その状況に対してのケースと考察を溜める事が大切です。
例えば、お前のせいで物事づくりが失敗した。そう言われたとしましょう。
ですが………本当に自分のせいだけなのでしょうか??
その物事の状況、状態、タイミング、人数、その時のケースにはいろいろな要因があると思います。タイム、プレイス、オケーション(TPO)なんて呼ばれたりしますよね。
そのケースを溜め込み、考察し、解決の糸口を数個提案してくれる人がいたら、聞いてみたいと思いませんか?
経験がある=ケース対応した事がある
ケース対応するには、失敗を体験し、いろいろな角度から解決案を考えて、それをチャレンジする事。そして成功に繋げる。
その経験を持って取り組む事で、個人ならより上手に。大人数なら傷つけずに共有し、一緒になって考えて取り組む事が出来ると思います。
一緒に働く仲間から貰ったアドバイス。これが解決に繋がるかも知れません。
知識や技術、資格や経験はあればよいと思います。
しかし、こうあるべきだ。こうだ。それでケースと解決策は溜まりますか?そして、そのケース解決案で皆を守る事が出来ますか?