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普段着の京都(12)

NHKのEテレで、全国の古民家カフェをブロガーのハルさんが巡るという番組を放送している。

ゆったりした番組で、見ると心が和む。
この番組を見るようになってから、古民家カフェが気になるようになった。

そこで、今回は、南丹市にある、ギャラリーカフェ道の途中さんへ。築160年の古民家を再生したカフェだという。
田舎道をドライブしながら進むと、「口人(クチウド)」という集落へ。その公園がこのカフェの駐車場になっている。

玄関が見えてきた
紫陽花もお出迎え

中は、調度も含め、古いものをできるだけ生かした構造になっている。
2Fはギャラリーで自由に上がってください、とのこと。
古民家ならではの急な階段を上がると、そこは、民俗博物館とギャラリーが同居したような不思議な空間だった。

チョークが置いてあり、みんなで育てるアートのようだ
昭和人の喜ぶ品々
展示品がさりげなく置いてある
もはや、アートかもしれない

ワンプレートランチをいただいた。

これにドリンクが付く

食べている横には、こんな人たちが並んでいた。

マトリョーシカではない

車でなければ辿り着けない不便な立地ではあるが、ゆっくり時間が流れているよいカフェだった。
また違う季節にも訪ねてみたい。