チャレンジとか、トライとか、試してみること
やったことないことを試しにやってみる!これとても大事。だけど、試しにやってみる時にどこまで全力尽くすか、及び腰のお試しは100回やっても意味がない、ということについて。
1.”やってみよう!”がとても大切な理由
比較的大企業でよく見る光景として、企画スタートする前に会議で”あーでもない、こーでもない…”とよく分からない議論だけがされて、いざスタートしたら評価、改善もされず、赤字企画となって3年後にはお蔵入り…なんてことが冗談ではなく、よく============ある。
その昔のFacebook社内にあったとされる標語”Move fast than perfect!”を引き合いに出すまでもなく、
計画に時間を費やしている会社よりも、全ての企画が不毛な会議を経ることなく、簡単に実行に移される会社の方が活力が満ち溢れてくる…これ第一の理由
。
んで、実は新しい事業や企画ほどやってみないと解らない!当たり前なのだけど、ぼくにとっての身近な実例からいうと、ヘッドスパなんていう領域も最初からマーケットがあった訳じゃなく、いろんな美容室やメーカーが色々試行錯誤して現在の状態になっている。スターバックスだって、肉バルだって、なんならnetflixだってスタートする前よりも、スタート後のスピード感の方が凄い。
スタートしてからの顧客とか従業員とか、要は世の中の変化なんていうものにアジャストしていく努力が成功を司る…これ第二の理由。
2.及び腰の”やってみよう!”には意味がない。”やってみ”るんだったら踏み込んで徹底的に!
例えば、”フランスでビジネスがしたいんです!”という人がいる
ぼくとしては大賛成!!問題は次のお言葉
デキる人は”〇月〇日に△△さんとアポとったんですけど、商談のポイントご意見ください”といい
デキない人は”だから、来月からフランス語勉強しようと思うんです。”と言う。
何故遠回りしようとするのか、できることだけをしようとするのか?恐らくだけど、そんな人には”今の自分にでもできることを積み上げていくと、その先に目標に届く日が来る”という勘違いがあるように思えてならない。フランスでビジネスを展開するという
大きな目標のプロセスにも、”フランス人とアポを取る”とか”外国人との商談”なんていう小さなチャレンジが必要なのです…これ第一の及び腰の意味
例えば、”今回のセミナーも集客で失敗しました”なんていう場面がある
問題は…
”都道府県別に偏りがあって、テーマ的に都心部受けしかしない所が問題でした”というような次につながる評価もあれば
”DMの完成度が低かったのが敗因でした”というような全く次につながらない反省しかしない人もいる。
実は、全力を尽くして、プロセス一つ一つに理由をもって判断したことしか次につながらない。セミナーテーマをネット集客にしたこと、集客方法をダイレクトメールにしたこと、講師の選び方、講座編成、タイトル等々等々…
適当に決めたことは決して次につながったりしない…これ第二の及び腰の意味。
と、自分を励ます意味でも書いてみました。今月より、フリーランスを始めました。
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