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2/22(土)ダイヤモンドS(GⅢ)
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全レースの情報を公開したい気持ちはありますが、オリジナルのファクターを作り上げるのに8年かかっているので真似されたり、応用されたくないので申し訳ないですが、公開はできないです。
2025年 東京競馬場 芝3400m ダイヤモンドステークス(GⅢ)
レース概要
開催日:2025年2月22日(土)
競馬場:東京競馬場
コース:芝3400m(左回り)
出走条件:4歳以上・ハンデキャップ競走
主な特徴:
日本国内でも数少ない長距離戦であり、スタミナと持久力が求められる一戦。
天皇賞(春)やステイヤーズステークスなど、長距離GⅠ・GⅡへの重要な前哨戦として位置づけられる。
過去の勝ち馬には、後に長距離重賞で活躍する馬が多く、将来のステイヤーを占うレースとして注目される。
コースの特徴
スタート地点:向正面の2コーナー奥からスタートし、最初のコーナーまでの距離が長いため、序盤は各馬がポジションを取りやすい。
コース全体:東京競馬場の芝3400mは2周半するコース設定で、平坦な部分と緩やかな起伏が交互に現れる。
直線の長さ:最後の直線は約525mと長く、ゴール前には高低差2mの坂があるため、最後までスタミナと瞬発力が試される。
枠順の有利不利
外枠(7~8枠):
過去10年のデータでは、8枠が最多の5勝を挙げており、連対率・複勝率ともに高い成績を収めている。
7枠も3着以内の回数が多く、外枠有利の傾向が顕著に見られる。
内枠(1~4枠):
1~4枠は合計で1勝にとどまっており、勝率・連対率ともに低調な成績となっている。
レース傾向
脚質:
差し馬が最多の6勝を挙げており、連対数・3着内の回数も最多である。
東京芝3400mはスローペースになりやすく、最後の直線が長いため、差し馬が好走しやすいコース形態となっている。
人気馬の成績:
1~2番人気の馬が合計で7勝を挙げており、複勝率も高く、上位人気馬の信頼度が高い。
一方で、中~下位人気馬も年に1頭程度は3着以内に入るケースがあり、波乱の要素も含んでいる。
前走レース:
前走が重賞組(特にステイヤーズステークス)やオープン特別(万葉ステークス)からの参戦馬が好成績を収めている。
条件戦からの昇級馬も好走例があり、特に3勝クラスを勝ち上がってきた馬には注目が必要である。
勝負のポイント
スタミナと持久力の重要性:
3400mという長丁場のため、スタミナと持久力が最も重要なファクターとなる。
長距離実績のある馬や、長距離適性が高い血統背景を持つ馬を重視する。
外枠の有利性:
過去のデータから、外枠(特に8枠)の好走率が高いため、外目の枠に入った馬を積極的に評価する。
差し脚質の台頭:
スローペースからの瞬発力勝負になりやすく、差し馬が好成績を収めている。
上がり3Fのタイムが優秀な馬や、末脚に定評のある馬を狙いたい。
ハンデキャップの影響:
ハンデ戦であるため、斤量も重要な要素となる。
特に54kgの斤量を背負った馬が最多の5勝を挙げており、注目すべきである。
まとめ
ダイヤモンドステークスは、日本屈指の長距離戦であり、スタミナと持久力が試される一戦である。外枠や差し脚質の馬が好成績を収める傾向があり、ハンデキャップや前走の内容も考慮する必要はある。
出走予定馬
ヴェルミセル(川又賢治)
コパノサントス(石橋脩)
ジャンカズマ(野中悠太郎)
シュトルーヴェ(鮫島克駿)
ショウナンバシット(横山和生)
シルブロン(大野拓弥)
セイウンプラチナ(内田博幸)
ダンディズム(田辺裕信)
フタイテンロック(未定)
ヘデントール(戸崎圭太)
ホウオウプロサンゲ(未定)
マイネルケレリウス(石川裕紀人)
メイショウブレゲ(藤岡佑介)
ワープスピード(横山武史)
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