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2/23(日)小倉大賞典(GⅢ)

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全レースの情報を公開したい気持ちはありますが、オリジナルのファクターを作り上げるのに8年かかっているので真似されたり、応用されたくないので申し訳ないですが、公開はできないです。


2025年 小倉競馬場 芝1800m 小倉大賞典(GⅢ)


レース概要

  • 開催日:2025年2月23日(日)

  • 競馬場:小倉競馬場

  • コース:芝1800m(右回り)

  • 出走条件:4歳以上・ハンデキャップ競走

  • 主な特徴

    • 冬の小倉開催を締めくくる伝統のハンデキャップ重賞。

    • ローカル競馬場での開催ながら、春の中距離路線を目指す有力馬が集う一戦。

    • ハンデ戦特有の混戦模様となりやすく、波乱の決着も少なくない。


コースの特徴

  • スタート地点:正面スタンド前の右寄りからスタートし、最初のコーナーまで約272mと短いため、序盤から先行争いが激しくなりやすい。

  • コース全体:小倉競馬場は小回りで、2コーナーまで上り坂、3~4コーナーは下り坂となっており、スパイラルカーブを採用しているため、器用な立ち回りが求められる。

  • 直線の長さ:最後の直線は約293mと短く、平坦であるため、先行馬が粘りやすいが、コーナーでの位置取りや仕掛けどころが勝負の鍵となる。


枠順の有利不利

  • 内枠(1~4枠)

    • 1枠は過去10年で1勝ながら、3着内率が高く、複勝率41.2%と好成績を収めている。

    • 2枠と3枠もそれぞれ2勝を挙げており、内枠有利の傾向が見られる。

    • スタートから最初のコーナーまでの距離が短いため、内枠の先行馬はロスなく立ち回りやすい。

  • 外枠(7~8枠)

    • 7枠は2勝、8枠も1勝を挙げており、外枠でも好走例がある。

    • 特に7枠は連対数も多く、外からスムーズに先行できる馬にはチャンスがある。

    • ただし、コースロスが生じやすいため、差し馬や追い込み馬にとっては展開次第で不利になる可能性もある。


レース傾向

  • 脚質

    • 先行馬が5勝を挙げており、勝率・連対率ともに高い。

    • 逃げ馬も2勝を挙げており、前目で競馬をする馬が有利な傾向。

    • 差し馬も連対数では先行馬と同数であり、展開やペース次第では差しが決まることもある。

    • 追い込み馬は勝率が低く、直線の短さもあり、届かないケースが多い。

  • 人気馬の成績

    • 1~3番人気の馬が計7勝を挙げており、上位人気馬の信頼度は比較的高い。

    • 一方で、2着や3着には8番人気以下の馬が絡むことも多く、ヒモ荒れの傾向が見られる。

    • 特に10番人気以下の馬が2着2回、3着5回と波乱を演出するケースもあり、3連系の馬券では注意が必要。

  • ハンデキャップ

    • 57kgの斤量を背負った馬が3勝を挙げており、好成績を収めている。

    • 一方で、軽ハンデの馬も上位に食い込むケースがあり、斤量だけで判断するのは危険。

    • ハンデ戦特有の難しさがあり、実力と斤量のバランスを見極めることが重要。

  • 前走レース

    • 前走が中山金杯(GⅢ)の馬が3勝を挙げており、好相性を示している。

    • 他にはチャレンジカップ(GⅢ)や福島記念(GⅢ)からの参戦馬も好走例がある。

    • 前走で大敗していても巻き返すケースがあり、前走の着順だけで評価を下げるのは早計。


勝負のポイント

  1. 先行力と器用さ

    • 小回りかつ直線の短いコース特性上、先行力とコーナーでの立ち回りが重要。

    • 特に内枠を引いた先行馬はロスなく運べるため、有利となる。

出走予定馬

  • エアファンディタ(酒井学)

  • エピファニー(杉原誠人)

  • ギャラクシーナイト(菊沢一樹)

  • グランドカリナン(大野拓弥)

  • コスモブッドレア(佐々木大輔)

  • ショウナンアデイブ(丸山元気)

  • シルトホルン(吉田隼人)

  • セルバーグ(和田竜二)

  • タマモブラックタイ(角田大和)

  • ホウオウプロサンゲ(未定)

  • マテンロウオリオン(古川吉洋)

  • ヤマニンウルス(藤懸貴志)

  • ラケマーダ(未定)

  • ロングラン(丹内祐次)

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