今更だけどあえて『新潟千直の簡易攻略法』
新潟千直攻略法
新潟開催もわずかとなったこのタイミングであれですが、今年のレースを見ていく中で再認識したことというか、これ結構オッズ妙味あるんじゃね?と思ったことがいくつかあったので、記事にしてみました。
前半は無料で読めるので、来週の開催で試してみてください。
千直は外枠!でいいの?
外ラチを頼って走れた馬が好走しやすいのはもはや常識ですよね。
もちろん好走率という意味では外枠は優秀なので、脳死で外枠買っておけば当たりに近づきます。
ただしディープ産駒が過剰人気するような過剰人気感は否めません。
外枠にいる人気のない馬は買って妙味だと思いますが、穴派は違う部分も見ていきたいですよね。
千直職人はいる!得意な騎手を買う。
千直マイスターとも呼ばれている西田騎手。
でもそれもバレてるのでいささか過剰人気気味。こういう人は忘れた頃に穴を開けるので、どんな馬に乗っていて、千直で穴を開けそうな馬ではないかチェックするようにしましょう。
あまり名前が出てきませんが、騎乗回数が少ないだけで杉原騎手も乗れる騎手ですね。西田がマイスターなら杉原は『仕事人』。少ない騎乗回数で結果出してくるのでこれも注意。
ミルコも千直上手い騎手です。人気しがちですが。
あとは藤田菜七子も上手いですね。ちなみに8/17 8/18の3勝のうち2勝は千直でした。
田がつく騎手は千直が上手い?
租界競馬塾生シ○ウさんが提唱するメソッド。
確かに言われてみれば
西田雄一郎
藤田菜七子
田中勝春
内田博幸
江田照男
忘れた頃に穴を開けているのは田がつく騎手、、、のような気もします。
これがオカルトというより、上手い騎手の覚え方としては使えるかもしれませんね。
馬具装着や休み明けに注意!
馬具については千直に限った話ではないんですが、特に注意ということで。
距離短縮や馬具(メンコやチーク)で変わり身を見せるのって、競走馬にとって刺激があったり、より集中できたりするからだと思うんですが、戦績がめちゃくちゃな馬ほど好走スポットがわかっていなかったり、折り合い欠いてどうしようもない馬だったりするんですよね。
例えば千直で変わり身見せてアイビスSD制覇したライオンボスは、千直が合っていたこともあるでしょうが、それまでの戦績は1着か大敗かの極端な競馬でした。
チークピーシズをつけて臨んだ5/4の千直ではレコードにも迫る好タイム。春の千直としては異例の時計でした。単勝98倍はまさに穴をあけましたね。
あれは極端な例ですが、穴馬を狙うなら馬具着用狙いも覚えていて損はないでしょう。
ダート馬を狙う
ここからはエビデンスがあるわけでもないんですが、僕が気になっていることです。
ダート血統の馬がよく千直を走るなあと思います。
上記のライオンボスもバトルプラン産駒。
ただしダート馬ならなんでも良いというわけではなく、先行する脚があるダート馬ですね。
ライオンボスも1000mダートで逃げ切りが2回ありますし、ダートをこなせる脚質と新潟千直の相関性はありそうです。
もう1頭例を上げたいのがグラスレガシー。
ワークフォース産駒自体ダート血統と言い切れるほどではありませんが、グラスレガシーはデビュー後ダートを使われ、パッとしない戦績ながらも先行する脚はありました。
2018年の8/11に千直を使われると8人気2着、その次走8/18には4人気で未勝利勝ちしました。
昇級後はまた馬券から遠ざかっていましたが、8/18の新潟12Rの千直では7人気3着と穴をあけましたね。
先行できるダート馬の千直替わり。これは体感的にやれる馬が多いと思っているので、これからもチェックしていきます。
ここからは特にオッズ妙味があるなあと思う話。
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