桜花賞(G1) 予想

牝馬クラシック1戦目の桜花賞について俺なりの見解を示す。
まずは印を見てもらおう。

◎ サトノレイナス
○ アカイトリノムスメ
▲ ソダシ
☆ メイケイエール
△ エリザベスタワー
△ アールドウィーブル
注 ファインルージュ
注 ソングライン 

これが俺の桜花賞における見解だ。
以下からそれぞれの短評を述べる。

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本命◎
18 サトノレイナス (ルメール騎手)
・前走の阪神JFではソダシとタイム差なしの2着。しかしレースを重ねるごとに驚くような成長してきたし、調教でも抜群に動いていた。今回の桜花賞では十分逆転していると考えられる。またマイルへの適正については、兄にサトノフラッグを持つことからややマイルは短いようにも思えるが、しかし切れ味のある足も持っており問題ないだろう。

対抗○
5 アカイトリノムスメ (横山(武)騎手)
・桜花賞を制した母アパパネと、ディープの娘ということで血統的には完璧ではないだろうか。早熟な傾向にあるが、裏を返せばほかの馬よりも早く完成度が高くなるので、桜花賞という舞台は最適だろう。心配な点としては、関東所属ジョッキーの関東馬はここ10年間で、昨年のスマイルカナ3着しか馬券内に入っていないことだ。

短穴▲
4 ソダシ (吉田(隼)騎手)
・阪神JFを制した白毛のアイドルホース。前走ではサトノレイナスに1度差されたかと思ったら差し返すなど、非常に根性がある馬に見えた。しかし今のディープ産駒がよく走る馬場でどこまで戦えるか疑問なので、ここは短穴まで。

星☆
8 メイケイエール (横山(典)騎手)
・今回の桜花賞を非常に難しくしているのがこの馬の存在だ。前走は控える競馬を試そうとしたが、前に行く気持ちが抑えられず失敗。しかし同着の1着に入り、潜在能力の高さは随一である。鞍上が横山典弘騎手に代わり、おそらくは逃げの競馬をするだろうが、テンが早い馬ではないのでどうなるか。1着かボロ負けか、そんな馬であると考える。

連下△
13 エリザベスタワー (川田騎手)
・前走はメイケイエールと同着の1着。この馬も気性が荒いように思えるので、このメンバーの中でどれだけ戦えるか。鞍上は絶好調の川田騎手なので一応抑えておく。

10 アールドウィーブル (M・デムーロ騎手)
・キレのある足を使えるので、今の阪神の馬場にはあっているように思える。鞍上は松山騎手に乗ってもらいたかったが。デムーロ騎手には頑張ってもらいたい。


2 ファインルージュ (福永騎手)
・前走では初のマイルを余裕でこなし適正をみせた。しかし、相手が一気に強化されるので、ここは紐まで。

16 ソングライン (池添騎手)
・ここ2戦は圧倒的なパフォーマンスを見せた。しかし、いきなりG1で通用するかは疑問だ。また、過去のデータからも前走がL・OPの馬は苦戦傾向にあるので、ここは紐まで。


以上だ。桜花賞を楽しもう。

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