安田記念(G1) 予想
春のマイル王決定戦である安田記念が開催されるな。今年も良い面子が集まってはいるがオッズ的にはグランアレグリア一強となっている。しかし近5年では1番人気は勝利することができておらず、あの歴史的名馬であるアーモンドアイですら取りこぼしている。果たして今年もジャイアントキリングが起こるのか。俺の予想を少しでも参考にしてくれると嬉しい。
ではまず印を発表する。
◎ 5 グランアレグリア
○ 13 シュネルマイスター
▲ 1 ダノンプレミアム
☆ 1サリオス
△ 8 インディチャンプ
注 14 カテドラル
これが俺の安田記念における予想だ。
以下、短評を述べていく。
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本命◎
5 グランアレグリア
前走はヴィクトリアマイルを楽勝。前走よりは相手も強化されているが、それでも力は頭一つ抜けている。前々走の大阪杯での敗因は馬場と距離であり、今回東京マイルというこの馬にベストな舞台に戻ってきたということで、敗北は想像できない。心配な点はローテが中2週であり、今春3戦目と疲れが残っている可能性があることである。去年のアーモンドアイのようになるかもしれないと考えもしたが、去年のこの馬のような存在が今年は見当たらないので、大丈夫だろう。
対抗○
13 シュネルマイスター
前走はNHKマイルで1着。父にkingmanを持ちマイラーとしての素質の高さを見せた。前走で東京マイルを経験できたことはとても大きなプラスであり、日本の高速馬場にも対応できることを示せただろう。しかし重厚な欧州血統であることから、馬場は少し渋ったほうが良く、パンパンの良馬場とはいかない今回はさらにプラスとなる。斤量も54kgとかなり有利であり、このメンバーでも勝ち負けできる器であると考える。
単穴▲
6 ダノンプレミアム
前走は香港Cで4着。明らかに輸送でガレたことが敗因であり、この負けは度外視してよいだろう。前々走の秋天では3着のクロノジェネシスとは2馬身差があったとしても4着に来ており、能力的には今回もでも上位であると考える。安田記念には過去2回参戦して、16着、13着と奮っていないが、2019年はスタートで不利を受けたこと、2020年はQE2の疲れが残っていたことと、原因がはっきりしており、万全の状態で臨む今回は期待できる。鞍上が川田騎手から池添騎手に代わる点が気になるが、陣営が勝ちにきての乗り替わりだと信じたい。
星☆
1 サリオス
前走は大阪杯で5着。明らかに馬場が合わず最後の伸びに欠いた結果である。前々走のマイルCSは出遅れから最後に大外を回すという無茶な競馬をしたため、これも度外視で良い。東京マイルでは2戦2勝と非常に得意なコースであり、馬場も悪くなく、調教でも良く動いているので、好走するならここしかないという条件が整っているだろう。比較的晩成であるハーツクライ産駒であるため、ここで一変することを期待する。
連下△
7 インディチャンプ
前走は高松宮記念で3着。高松宮記念に向けて3走前から短距離を使っており、400mの距離延長となる今回、完全に力を発揮できるかは微妙だろう。だがしかし、マイルの実績はグランアレグリアに次いであり、安田記念も2年連続で馬券内に好走しているので軽視はできない。なので紐には入れておく。
注
14 カテドラル
前走はダービー卿CTで2着。近2走重賞で連対と、ここにきて本格化の兆しを見せている。今回は相手がかなり強化され厳しくなることは間違いないが、同レベルであろうケイデンスコールやカラテと比べると、この馬のオッズは美味しいので、期待を込めて紐に入れておく。
以上だ。どんなレースになるのか楽しみだ。
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以下からは、有料にはなるが買い目について書いていく。書き方としては軍資金を5000円と仮定して、俺ならどのように割り振るかという内容だ。ただ買い目と金額を書くだけなので、本当に興味がある人だけが買って欲しい。
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