桜花賞2020 6番デアリングタクト
出走馬の中で唯一負けを知らないのがこの馬。
前走エルフィンSの勝ち方が圧巻で、
世代屈指の末脚を印象付けました。
タイムが1分33秒6だったのですが、
1分33秒台をマークしたのは、過去31回で、
ダービーを勝ったウォッカとこのデアリングタクトだけ。
京都の馬場状態もかなり重くタイムが出にくい馬場だったことを考慮すると、さらに、この凄さが増すと思われます。
キャリアがまだ2戦、しかもエピファネイア産駒という事で
当日のテンションが注目されます。
もしかすると、無観客がこの馬にとっては味方するかもしれません。
母母デアリングハートは桜花賞3着。
祖母の想いも叶えられるか。
セレクトセール1200万円の掘り出しモノが
もしかするととんでもない大器になる可能性も十分です。
土曜日も重賞を勝って乗っている松山騎手が
果たしてどんな競馬をするのか?
内で粘るレシステンシアと、
外から伸びてくるデアリングタクト。
歴史に残るような叩き合いが見たいですね。
ちなみに・・・・。
私の個人的な予想では、
キャリアの浅さ、エピファネイアの血が裏目に出て
まだこの大舞台で安定して力は出せないのでは??
と踏んでいます。
ということで、
相手候補には入れますが、
軸にはちょっと指名しにくいなと・・・。
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